3歳ぱんだ組2016年度5月のまとめ

健康

ぱんだ組での生活に慣れ、簡単な身の回りのことを自ら進んでする姿が見られた。天気の良い日は園庭に出て、水遊びをしたり、体を動かしたりして遊んだ。その際に服が汚れたことを保育者に伝え着替える子がいた。また、汚れていても着替えようとしない子もいたため、汚れていることを知らせ着替えるよう、声をかけていった。

人間関係

気の合う友だちを誘い合って遊ぶ姿が多く見られた。友だちと多く関わる中で玩具や場所の取り合いでトラブルになる事が多かった。お互いの気持ちをしっかりと受け止めて代弁し、友だちの気持ちが理解できるよう声をかけていった。一緒に園庭に出ている異年齢児の遊びに加わったり、近くで遊びを真似たりして遊ぶ姿がみられ、異年齢児と遊ぶことを喜んでいた。

環境

園庭に出て夢中でカエル探しや虫探しをし、見つけるとバケツに入れ、友だちや保育者に嬉しそうに教えていた。自ら片付けようとする子が少なく、片付けていてもあそびになるなど、なかなか片付かなかった。そのため、上手に片付けている姿を褒めたり、次の活動に期待が持てるような声掛けをしたりしていった。

言葉

ごっこ遊びの中で、友だちと日常の会話を真似て楽しんでいた。また、友だちや保育者に出来事を話し、会話を楽しむ姿も見られた。トラブルの際は自分の思いが相手に上手く伝わらず、手が出る事もあり、その都度伝え方を知らせていった。

表現

保育者のピアノに合わせて、季節の歌や絵本の歌を歌って楽しんでいた。「365日の紙飛行機」や「げんきっき体操」など、友だちと歌ったり踊ったりすることを楽しむ姿もあった。また、集中してぬり絵を楽しむ姿も見られた。カラフルに塗り、出来上がると、友だちや保育者に嬉しそうにぬり絵を見せていた。

食育

友だちと会話をしながら、給食の時間を楽しんでいた。バイキング給食を楽しみにし、自分で皿に盛りつけたり、自分で選んだ席に座って食べたりすることを喜んでいた。保育者も子どもと楽しかった出来事や「美味しいね」など会話を楽しんでいった。

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