2歳こぐま組2016年度5月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成28年5月6日(金) 山根

部屋とホールで遊んだ。部屋で新聞紙で遊ぶと「こいのぼり作って」という子どもが多くいた。保育者に作ってもらうと「こいのぼり」の歌を嬉しそうに歌い始めていたので保育者も一緒に歌いながら楽しんでいった。ホールでは、巧技台のとび箱や大型のカラーソフト積木を使い、運動遊びをした。とび箱に興味を示していたがやりたい気持ちが先に出て順番を守れない子どもがいた。その都度「順番に並ぼうね」「かわってしようね」というと順番を守り遊ぶことができたので繰り返し伝えたい。とび箱を2カ所に準備し、高さも変えると喜んで登り、ジャンプして遊んでいた。安全面に配慮し、色々な巧技台も組み合わせ、体を十分動かして遊べるようにしていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成28年5月12日(木) 渡邉

今日は、とてもいい天気だったので、こいのぼりを探しながら園周辺を散歩した。保育者が「こいのぼりあるかな?」「どこかな?」などと言うと周りを見渡しながら歩き、見つけると「あった!」と嬉しそうに知らせる子どもたちだった。こいのぼりが風に吹かれていないと「げんきない…」「がんばって~!」と応援したり、“こいのぼり”の歌を歌い始める子が多くいて微笑ましかった。改めて、子どもたちの発想の豊かさを感じた。広場では、虫探しをしたりかけっこを楽しむ姿があった。暑かったので、水分補給をし体調に気をつけていった。

こぐま組(2歳児)  平成28年5月18日(水) 松本拓

今日は園周辺を散歩し、農道で遊んだ。散歩もしながら用水路をのぞき、「水だ」「おさかなは?」と言ったり、保育者が畑の苺を見つけると「○○ちゃんたべたことあるよ~」と言ったりし、色々なものを見つけては保育者に伝えようとする姿が見られた。保育者も「よく見つけたね」「なにがいるかな」など言葉を返しながら一緒に会話を楽しんでいった。農道に着くと道端に咲いていたタンポポなどの花を摘んで友だちと見せ合ったり、“ヨーイドン”とかけっこをする姿があった。ねこじゃらしに似た植物を見つけた子が「コチョコチョ~」と友だちをくすぐると次々に真似していき、みんなでくすぐり合う姿が微笑ましかった。気温が高かったので水分補給をこまめにするようにしていった。

こぐま組(2歳児)  平成28年5月24日(火) 大塚真

アイアイの砂場に散歩に行く。砂場に着くと自分たちで棚からカゴを出して遊び始める姿があった。いろいろな型の容器やスプーンを手に取ると砂をすくい容器の中に入れると「おかしですよ」「めしあがれ」と言って嬉しそうに知らせる子がいた。同じ容器などが欲しく横から取ろうとする姿があったので仲立ちとなり「かしてだよ」などと言葉で伝えていった。保育者も一緒に遊びの中に入り関わり楽しんだ。気温も高く暑かった為、水分補給をしたりしながら体調の変化に気付けるようにしていった。

こぐま組(2歳児)  平成28年5月27日(金) 山根

どんぐり山まで散歩に出掛けた。出掛ける前に見た絵本の内容を思い出しながら「カマキリいるかな?」「かたつむりは?」など友だちと話しながら歩く姿が見られ、保育者も「かたつむりさんいるといいね」と期待が持てるよう言葉がけしていった。どんぐり山につくと早速虫探しを始め、保育者と一緒にかたつむりやだんご虫、みみずなど色々な生き物を見つけたり、木の実拾いをしたりし喜んで遊ぶ子ども達だった。帰り道、どんぐり山のそばで畑仕事をしているおじいさんがおられ、いつものように挨拶すると「畑に育っているいちごをどうぞ」と声を掛けてもらった。偶然一緒に出掛けたベアーズの職員のおじいさんだったので、いただくことにした。子ども達もお礼を言ったり「お仕事頑張ってください」と声を掛けたりし地域の方との交流ができ良い機会となった。

育児あれこれ