3歳ぱんだ組2015年度1月のまとめ

健康

戸外遊びの後の手洗いうがいが身についてきて自分でしっかりと行う姿が見られるようになった。なかなか代わろうとしない子や水遊びになっている子に声をかけていくようにした。正月休み明けでも体調を崩したり、病気になって続けて休む子がなく健康に過ごせていた。天候の良いときは戸外に出てしっかり体を動かして遊びたい。

人間関係

お店屋さんごっこで中学生と交流した。中学生との交流をとても楽しみにしており、交流の日が近くなると「中学生来る?」と保育者に聞いていた。お店屋さんごっこでは自分の行きたい店に中学生の手を引いて行き、分からないことを教えてもらったり、手伝ってもらいながら一緒に買い物を楽しんでいた。保育室に戻ってきてからはおんぶや抱っこをしてもらったり、絵本を読んでもらったりして喜んでいた。思いが伝わらなかったり、別れる際に寂しくて涙がでた子もいた。

環境

雪が積もり、外で遊べる日は雪遊びを楽しんだ。園庭に出ると雪の積もったところへ行き、雪の中を歩いてみたり、雪を手にとって喜んでいた。他クラスの子の遊びを見て、雪だるまを作ってみたり、保育者と雪合戦をして冬ならではの遊びを楽しんだ。

言葉

クラスでかるた遊びが流行り、以前より文字や言葉に興味を持つようになった。読み札の文を覚え、ほとんどの子がかるたの絵や文のはじめの文字を見て読み札を読むことができるようになっていた。ぬりえなどに名前を書いてもらうと「○○って書いてある」と嬉しそうに読み、自分の名前の文字を理解する子もいた。

表現

お店屋さんごっこの品物作りや節分の豆入れ作りではさみを使っていった。はさみの使い方に少しずつ慣れてきて、自分で切ることができると「見て、できたよ。」と切ったものを嬉しそうに保育者に見せていた。切りにくそうにしている子や使い方が危ない子に声をかけ、はさみの使い方を伝えていくようにしていった。

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