1歳うさぎ組2015年度11月の保育日誌

うさぎ組(1歳児) 平成27年11月4日(水) 古井

月齢の大きい子と月齢の小さいに分かれて過ごした。月齢の小さい子は、散歩車に乗ってアイアイの砂場へ行き、カエルやバッタなど虫と触れ合い楽しんだ。月齢の大きい子は、テラスで遊んだ後、農道を誘導ロープを持って散歩をした。テラスで飛行機や月を見つけた子が、すぐに保育者に伝えたり、「あそこにいるよ」とまだ見つけていない友だちに知らせたりする姿があり、微笑ましかった。散歩中は、出会った人に手を振ったり、自分の興味があるものを見つけると言葉にして伝える様子もあった。子どもが言葉にして伝える姿を今後も大切にしていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年11月10日(火) 渡邉

保育室で遊んだ。新聞紙を床に1枚ずつ敷いて用意しておくと、その上を歩いて踏んだ感触や音を楽しんだり、布団のように寝転び、体の上にも新聞紙を掛けて遊んだりしていた。新聞紙でさつま芋を作ったときのことを思い出し「おいも作って」と保育者に伝える子もいた。さつま芋を作って渡すと「持って帰る」と手提げかばんに入れて持ち歩いたり、皿にのせてままごとをする姿もあり、子どもたちの発想で遊びが広がっていくのを感じた。これからも子どもたちの発想を大切に過ごしていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年11月16日(月) 加藤

月齢の大きい子は誘導ロープを持って、歩いてアイアイの砂場へ行き、月齢の小さい子は散歩車に乗って、柿畑や土手上、南部体育館の方へ散歩に行った。柿畑では柿の葉がたくさん落ちていて、実際に手に取ってみたり、柿を見つけて保育者に「あった」と知らせたり、柿の収穫の様子を興味津々で眺めていた。アイアイの砂場では、自分の好きな砂遊びの道具を選び、テーブルや椅子を上手く使い、砂でごちそう作りを楽しんでいた。「まだ、出来ないよ」「あついよ、フーフーして」など、イメージを膨らませながら、友だちとの会話が盛り上がっていた。友だち同士、言葉でやり取りする様子を温かく見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成27年11月21日(土) 加藤

体調のいい子はアイアイの砂場へ、誘導ロープで歩いて散歩へ行き、体調の優れない子は保育室で遊んだ。保育室では、カラー積み木で一本橋を作り渡って楽しんだり、カラー積み木を高くし、ジャンプをするのに挑戦していた。「よいしょ」などとつぶやきながら、繰り返し遊んでいた。アイアイの砂場ではビッグベアーズのお姉さんたちと一緒に砂の型抜きをしたり、「作って」と頼み、やりとりをする姿もあり、とても嬉しそうに関わっていた。異年齢での関わり合いを温かく見守っていった。今後もこのような機会を大切にしていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年11月24日(火) 赤井

部屋でペッタブロックや積み木などをして遊ぶ。久々にペッタブロックをしたが色を見ながら、くっつけて遊ぶ子や形も丸や長方形など好きな形を選びながら、会話を楽しんで遊ぶ子などがいた。また、手作りのマイクを使って返事遊びや名前を歌に合わせて聞くと、ほとんどの子が手を挙げて返事をしたり、恥ずかしがりながらも自分の名前を伝えようとしていて微笑ましかった。体調の優れない子が増えてきているので、鼻水を細目に吹いたり、検温をしたりと気をつけて見ていきたい。

育児あれこれ