1歳うさぎ組2015年度10月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成27年10月3日(土) 加藤

月齢の小さい子は保育室で遊び、月齢の小さい子は誘導ロープで散歩に出かけた。保育室では型はめや画用紙にクーピーで丸や点々などを描き、自由描きを楽しんでいた。のりものの型はめでは、上手くはまらず困っている友だちに「キューキューシャ」などと場所を教えてあげようとする姿があり微笑ましかった。散歩は近所の犬を見に行ったり、土手の上の道まで行き自動車を見に行った。帰り道、柿の木の前を通り、柿の葉や実を拾ったり、触れて感触を楽しんだ。誘導ロープでの散歩にも大分慣れてきた様子で、長い距離もしっかりと歩くことができ、感心した。「すごいね」「上手に歩けるね」などと声掛けをしていきながら楽しい雰囲気を作っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成27年10月9日(金) 赤井

園庭で遊ぶ。天気もよく暖かかったので、タライに水を入れて砂場に持っていき、砂山の上から水を流したり、水を使ってままごと遊びをした。砂山から水が流れてくると、すぐに足で踏んだり、スコップですくう子もいて、水や土の冷たさ流れる水の速さなど、五感で感じて楽しんでいた。初めは見ているだけの子も友だちがダイナミックに遊ぶ姿を見て、思いっきり両手で泥水を触ったり、叩いてみたりと興味津々でやってみようとしていた。子どもたちが“おもしろそうだな”“やってみたいな”と思うような遊びをこれからも考えていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年10月16日(金) 渡邉

体調の良い子は、アイアイの広場に行って遊ぶ。月齢の大きい子は、誘導ロープを持って歩き、月齢の小さい子は、散歩車に乗って向かった。初めていく場所だったが、砂場を見つけると、好きな型やスコップなどを手に取り、砂遊びを喜んでする姿が見られた。広場の方へ行く子もおり、側について駐車場の方へ行ってしまわないように気をつけて過ごした。帰る際、散歩車に乗りたい子が多く、散歩車に密集してしまったので、スムーズに分かれて帰られるよう考えていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年10月20日(火) 加藤

今日は月齢の大きい子は散歩車に乗り、どんぐり山へ散歩に行き、月齢の小さい子はアイアイの砂場へ、誘導ロープを持って散歩に行った。誘導ロープを持って歩ける子、手を離してしまう子と様々な姿があり、難しい子は保育者と手をつないで歩くなど、無理のないようにしていった。砂場では、本物のようなフライパンやザルを使い、砂でごちそう作りを楽しんでいた。どんぐり山では、保育者や友だちと「あった」「みつけた」などとつぶやきながら喜んでどんぐり拾いを楽しんでいた。どんぐりに触れながら、自然とどんぐりころころの歌を口ずさむ姿もあり微笑ましかった。この時季ならではの自然に触れ、楽しめたので良かった。また出かけていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年10月26日(月) 古井

二つのグループに分かれて過ごした。体調の優れない子は、保育室の中で好きな絵本を見たり、プレートブロックをしながらゆったりと過ごした。体調が良い子は、誘導ロープを持ち、園周辺を散歩した。道中で柿やコスモスなどを見つけると、手を伸ばして触れようとする姿が多く見られ、中には「柿がいっぱいだよ」と保育者に伝えたり、ピンクのコスモスを指さし「ピンク!」と言う子もおり、自分が思っていることを上手に伝えている様子を微笑ましく思った。保育者と子ども、また、子ども同士の言葉のやり取りを大切にしていきたい。

 

育児あれこれ