こぐま組(2歳児) 平成27年5月2日(土) 山根
園庭で遊んだ。園庭に行くと自分で好きな玩具を探し、それぞれが遊び出し、砂山を作ったり、茶わんやコップに砂を入れままごと作りなど、楽しむ姿が見られた。友だちとの関わりが少ない子どももいるので仲立ちしながら、一緒に楽しめるよう援助していきたい。虫探しも喜び、保育者が見つけた虫を喜んでみたり、自分で見つけ、保育者や友だちに教えたり興味を持っていた。子どもの気づきや発見に共感するようにしていった。
こぐま組(2歳児) 平成27年5月8日(金) 石上
今日はアイアイの広場に出かけた。散歩の途中、あやめや椿、いちごなど季節を感じる物をたくさん見つけ「いちごお家で食べたー!」「おばあちゃんに買ってもらったー!」などと保育者に伝える姿が見られた。子どもの声に耳を傾け共感しながら散歩を楽しんだ。アイアイの広場に着くと、好きな場所へ行き、体を動かして遊んだ。木製のすべり台では、友だちが滑ろうとしている所を押そうとしたり、横入りしようとする姿が見られたので、危険のないようその都度声をかけながら見守っていった。
こぐま組(2歳児) 平成27年5月14日(木) 真壁
絵本の“てじな”や紙芝居の“ほねほねほ”の読み聞かせをしていると、とても喜んで見ていた。どちらも子どもたちが参加できる内容のお話だったので、とても集中して見ることができていた。子どもたちが一緒に参加出来たり、興味関心のある作品を選んでいくことが大事だと改めて感じた。園庭では、好きな遊びを見つけて遊ぶ子やこいのぼりを見つけて、こいのぼりの歌も歌う子もいた。子どもたちの遊びや発見などに、保育者も一緒に喜ぶようにしていった。虫やカエルなどを見つけ、生き物にも興味を持っている子もいるので、保育室にカエルや虫などが載っている図鑑などを用意してさらに親しめるようにしていきたい。
こぐま組(2歳児) 平成27年5月19日(火) 山根
農道方面に散歩に出かけた。こいのぼりが泳いでいるのを見つけると「こいのぼり」の歌を歌ったり、畑のいちごや豆を見つけ「いちご赤いねー」「食べたい」など散歩しながら、気づいたことなど友だちや保育者に伝える姿が見られた。生活や遊びの中でも、自分の思いを伝えることができるようになっているが、まだ言葉がはっきりしない子どももいる。足りない所は言葉を添えながら援助したり、絵本の読み聞かせの機会も多く持っていきたい。
こぐま組(2歳児) 平成27年5月25日(月) 石上
南部体育館へ散歩に出かけた。広場では、通気孔の所に向かって「おーい!おばけさ~ん!!」と声を出して楽しむ中、場所の取り合いをする姿が見られたので、トラブルにならないよう声をかけるなど配慮していった。細長い丸太の下にクワガタの赤ちゃんがいるのを見つけ、子どもたちに見せると「これなーに?」と興味津々で見入っていた。指先で触ってみたり、なでてみたりする姿が見られたので「かわいいね。うごいたね。」などと興味が持てるような声掛けをしていった。気温が高く暑かったので、日蔭に入ったり、こまめに水分補給をするなど、熱中症に注意しながら散歩を楽しんでいった。