2歳こぐま組2024年度3月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2024年3月5日(火)富谷
保育室で過ごした。事前に3色の養生テープを保育室の様々な場所に貼っておき、色別にチームで分かれて、剥がすゲームを楽しんだ。「あっちにあった」「こっちにもあるよ」と同じチーム同士の子と声を掛け合いながら、テープを探したり、床に寝そべって床に貼ってあるテープを黙々と剥がしたり、「負けないぞ」と他のチームよりも多く剥がそうとしたり、思い思いにゲームを楽しむ姿があった。指先を使って上手にテープを剥がしていたが、中には「むずかしい」「手がいたい」とテープを剥がすことに苦戦している様子の子もいた。今後もあそびの中で指先を使った活動を取り入れていこうと思う。

こぐまぐみ(2歳児)2024年3月12日(火)北垣
今日は保育室で過ごした後、きりん組のお兄さんやお姉さんとお店屋さんごっこを楽しんだ。きりん組のお兄さんやお姉さんとペアになって、お店を回って買い物する子どもたちだった。きりん組の子たちのリードで上手に買い物をして、ケーキを食べる真似をしたり、ジュースを飲む真似をしたりして、遊びを楽しむ姿が多く見られた。自分の思いをきりん組のお兄さんやお姉さんに伝え、一緒に買い物をする姿を見て日々の成長を感じた。子どもたちの遊びを見守りながら、子どもたちが遊びを楽しめるように関わっていった。

こぐまぐみ(2歳児)2024年3月21(木)木下
保育室で過ごした。大型レゴブロックとパズルを用意すると、自分の好きなあそびの方に分かれ、思い思いに楽しんでいた。大型レゴブロックでは、友だちと協力して大きな家を作ると、その中に入ってお家ごっこをしたり、オオカミと七ひきの子やぎごっこをしたりして、イメージを共有しながら遊ぶ姿が多くあった。パズルでは、一人で完成させることができる子が多くあった。パズルでは、一人で完成させることができる子が増え、「できた」「一人でした」など喜びを言葉で表現する姿があった。保育者も一緒に遊びを楽しむ中で、子どもたちとイメージを言葉で共有し、関わっていった。

こぐまぐみ(2歳児)2024年3月27日(水)木下
散歩に出かけた。久しぶりの散歩だったこともあり、「どこに行く?」「かけっこもする?」とどの子も楽しみにする様子が伺えた。今回は誘導ロープを使わず、手を繋いで歩いたが、上手に歩ける子が多くいた。中には列から出てしまう子もいたので、その都度声をかけ、安全面にも十分配慮していった。散歩中、つくしやチョウ、桜、チューリップなど様々な春を感じながらあることができた。子どもたちの「みつけた!」という声に耳に傾け、発見した喜びを共有しながら楽しんでいった。

育児あれこれ