2歳こぐま組保育日誌バックナンバー

2歳こぐま組2017年度7月の保育日誌

7月3日(月)天候:晴れ              記録者 成田

今年度初めてビッグバスでの水あそびをした。自分から中に入り、玩具を手に取って

積極的にあそんでいた。衣服の着脱では「ズボンを脱ごう」と声を掛けると自分で脱ごうと

する子もいた。できる所は見守ったり、励ましながら次の活動に期待が持てるように関わっていった。

 

7月11日(火)天候:晴れ             記録者 成田

水あそびの前にシャボン玉をしてあそんだ。吹き棒と容器を渡すと、容器に入った液体に

棒をつけ、何度もくり返し吹いていた。以前は吹くことが難しかった子もできるようになっていてあそびの成長が感じられた。タライの水や水を含んだ砂地を行き来して水あそびと

砂あそびを交互に楽しむ姿が見られた。

7月21日(金)天候:晴れ             記録者 成田

天候と体調の様子を見て、散歩に出かけた。外に出ると日差しは強いが風があり、比較的

過ごしやすい気候だった。散歩途中に細目に水分補給をしていった。広場にはダンゴ虫や

アリがいて、積極的に触れ合ったり観察したりしていた。生き物にも命があることを伝えながら一緒に観察し、関心を持って触れ合う姿に共感していった。

7月24日(月)天候:くもり            記録者 石上

園庭で水あそびをした。プラスチック容器に水を入れてふたをし、勢いよく容器を押して

水をとばして楽しんでいた。保育者がバケツやザルを的に見立てて用意するとそこに向けて水を当ててあそんでいた。体調が回復した子が多かったので、タライで水あそびが楽しめるように配慮していった。…

2歳こぐま組2017年度5月の保育日誌

5月1日(月)天候:くもり             記録者 石上

園庭であそんだ。保育者がダンゴ虫を見つけ知らせると「どこ?」と嬉しそうだった。
保育者の手のひらに乗せるといろいろな方向に動いていくので興味津々で見入っていた。
子どもたちが興味の持てるような声かけをしながら、一緒にダンゴ虫の観察をしていった。

5月12日(金)天候:くもり            記録者 成田

園庭に出ると「虫いるかな」と昨日虫を見つけた場所に向かう子がいた。園庭で興味を
持っているあそびや事柄に目を向けて子どもの気持ちに寄り添いながら見守っていった。
コンテナを裏返すと玩具を並べて砂を盛りつけたりおふろイスを用意して食卓を囲むようにごっこあそびをしていた。子どもの発想や子ども同士の関わりを大切に声かけをしていった。

5月18日(木)天候:晴れ             記録者 石上

今日は散歩に出かけた。散歩中、歩行者に声を掛けられると自分から「こんにちは」
と挨拶する姿が見られた。公園に着くと草花を摘んでみたり、虫を探してみたりと楽しんでいた。側に付き、一緒に探したり声を掛けながら子どもたちの興味や発見に耳を傾け、共感していった。友だちと手をつないで歩く中、手を離すことがあったのでその都度声を掛け
危険のないように見守った。

5月24日(水)天候:くもりのち雨          記録者 成田

園庭では、保育者の作った泥団子を手に取り、崩す感触を楽しんだり、「大きい」
「小さい」と泥団子を見比べてあそんだりしていた。最初は1人あそびだったが、あそびが
重なり次第に数人でのごっこあそびに発展していった。1歳児との関わりも多く、言葉で
やりとりができない所は保育者が仲立ちとなり言葉を掛けながらあそびを見守った。

 …

2歳こぐま組2017年度4月の保育日誌

4月3日(月)天候:晴れ             記録者 石上

前半は保育室、後半は散歩に出かけた。保育室では小さい子に玩具を「どうぞ」と
貸してあげたり、泣いている子に「どうしたの?」と寄り添う姿が見られ成長を感じた。
散歩では文化ホール横の広場であそんだ。日差しが暖かく、階段やベンチに座り、日なたぼっこを楽しんだり、かけっこをしたりと戸外あそびを楽しんだ。

4月11日(火)天候:雨             記録者 成田

棚の位置を変え、コーナーを作った。風船を使って体を動かしながらあそんだり、バスタオルを使い保育室の一角で隠れてあそべるようにすると出たり、入ったりと移動して繰り返しあそんだ。子どもの様子に合わせて変化を持たせながら、好きなあそびを選択し保育者や友だちと共有できるように配慮していった。

4月20日(木)天候:くもり           記録者 成田

今日は粘土でじっくりあそべるようこぐまぐみだけでの活動として取り入れていった。前年度に何度か粘土に触れてあそぶ機会があったが久しぶりにあそんだ。丸めたり、伸ばしたりしながら一人ひとり、意欲的に取り組み、30分程集中してあそび続ける姿があった。また、ヘラを使ったあそび方もできる子もいて身体の発達が感じられた。

4月28日(金)天候:晴れ            記録者 成田

園周辺を散歩していると同じコースを通った時のことを思い出し、「ここ○○ある」
など保育者に報告する子がいた。保育者は「本当だね。○○いるね」と発見を喜び、
観察したり、言葉でのやりとりができるようにした。芝生広場では虫を観察する子、
木の側面を喜んで触れる子、芝生の上にうつぶせになってみる子など様々だっだ。…

2歳こぐま組2016年度3月の保育日誌

3月1日(水)天候:晴れ              記録者 成田

園庭で2歳児3名であそんだ。スズランテープをピンク・水色・黄色を用意し「しっぽ取り」を
取り入れた。長く切ったものや少し短めに切ったものをしっぽに見立てて子どもたちとやりとりをしていった。「水色は〇○のしっぽかな」と動物をイメージできるような言葉がけを重ねていくと「ぞうさん待てー」と喜んで追いかける姿があった。しばらくしっぽ取りを楽しみ、その後は泥あそびを存分に楽しめるように配慮した。

3月8日(水)天候:雪               記録者 成田

先日、防止に見立てて広告紙で作ったものを「また付ける」と喜んでかぶる子がいた。絵本に出てくる
キャラクターのイラストを切り取り、貼りつけると「○○に変身だ!」となりきってあそんでいた。保育者も子どものあそびに参加し、表現をしたり、真似をして楽しい気持ちに共感していった。午後からは
内科検診を受けた。目が覚めると機嫌よく排泄に向かい、診てもらうことができた。

3月17日(金)天候:晴れ             記録者 田中

加茂川横のスペースまで散歩に出かけた。途中友だちが少し遅れてしまい、皆で待つ場面があった。
友達へ「待ってるよ」「一緒に行こう」と声を掛ける姿があり微笑ましく感じた。その後も「○○ちゃん
いるかな」と確認しながら歩いていた。加茂川のスペースに着くとかけっこなどをして体をたっぷり動かしてあそんだ。

3月22日(水)天候:晴れ             記録者 成田

3月の誕生会では会を重ねてきたこともあり誕生児の子も保育者の声掛けで喜んで前に出ていた。
祝ってもらう喜びを感じ、少し照れたような表情も見せていた。周りの子も「おめでとう」と声を
掛けたり歌を歌ったりして会の雰囲気を味わっていた。誕生会の後半には保育者のバルーンアートの
出し物を見た。風船が変わっていく様子を喜び、できていく形を想像する子もいた。…

2歳こぐま組2016年度2月の保育日誌

2月1日(水)天候:くもり         記録者 成田

節分に向けて鬼のイラストに絵を描いて楽しめるようにした。描く前に水性ペンの色を尋ねてみると、以前は認識のなかった茶色・オレンジ・緑などがわかる子がいた。手に取ったペンで鬼の目、鼻、口など自分が描きたい部分にうずまきや直線、点を描いていた。色を付けたもので節分が楽しめるよう次に期待が持てるような声かけであそびを提案していった。

2月10日(木)天候:雪           記録者 成田

のりを使ったあそびやダンボールのトンネルあそびなど保育者が提案するあそびに興味津々だった。
その中で繰り返しトンネルをくぐることから電車ごっこに発展していった。一人で電車ごっこを楽しむ子もいたが異年齢での関わりを持ちながらごっごあそびをする子もいた。主張があり、1歳児の子とトラブルになることもあったが相手の子の思いにも気が付けるような声かけや援助で見守った。

2月13日(月)天候:雪のち晴れ       記録者 田中

保育室であそんだ。プレートブロックを用意すると、ブロックを組み合わせて長方形を作り、電車に
見立ててあそんでいた。同じものをいくつも作り、「出発します」などと友だちを関わりながらあそぶ姿が見られた。又、ブロックを色ごとにザルに分けたり、保育者と色当てクイズをしたりと色に興味を持ってあそんでいた。

2月22日(水)天候:晴れ          記録者 成田

園外に散歩に出かけた。道中は風が吹いていたが「暖かいね」と言いながら歩いていた。季節の変わり目である気候を感じられるよう木々や花に目を向けながら散歩を楽しんだ。1歳児の子とペアで歩く子、
2歳児同志で歩く子を分かれた。1歳児とペアになった子は初めての状況だったが、手を放すことなく
最後までリードする姿が見られた。…

2歳こぐま組2016年度1月の保育日誌

2月1日(水)天候:くもり            記録者 成田

節分に向けて鬼のイラストに絵を描いて楽しめるようにした。描く前にペンの
色を尋ねてみると以前は認識のなかった茶色、肌色、緑などがわかる子がいた。
手に取ったペンで鬼の目、鼻、口など自分が描きたい部分にうずまきや直線、店
などを描いていた。色をつけたもので節分が楽しめるよう、次に期待が持てるような
声掛けであそびを提案していった。

2月10日(金)天候:雪             記録者 成田

のりを使った製作あそびやダンボールを使ってのあそびなど保育者が提案した
あそびに興味津々の様子だった。その中で繰り返しトンネルをくぐることから電車
ごっごに発展していった。1人で電車ごっこをする子もいたが、異年齢との関わりを
持ちながらごっこあそびをする子もいた。主張があり1歳児の子とトラブルになることも
あったが相手の子の思いにも気がつけるような声掛けや援助で見守った。

2月16日(木)天候:晴れ            記録者 田中

室内あそびと園庭あそびを楽しんだ。園庭では雪に触れて感触を確かめながら
あそんでいた。室内ではジュースパックのブロックを友だちとつなげていきながら
橋のようにしていた。そのうえに立つと「グラグラして楽しいよ」と乗った時の様子を
友だちに伝える子もおり、興味を持った子は同じあそびを真似て楽しむ姿があった。

2月23日(水)天候:雨             記録者 成田

認定こども園ベアーズに2歳児交流に出かけた。移動中はタクシーに乗れたことを
喜ぶ子どもたちだった。慣れたこともあり嬉しい気持ちから車内で立ち上がったり、
装飾品に触ろうとする子がいたので安全に過ごせるように援助した。オペレッタ鑑賞
では歌や動きにくぎ付けになっていた。鑑賞以外では保育室でのあそびや2歳児同士
で顔を合わせる時間を設け、活動につなげていった。…

2歳こぐま組2016年度12月の保育日誌

12月2日(金)天候:晴れ          記録者 成田

園周辺の散歩を行き帰り40分程楽しんだ。りすぐみとこぐまぐみで散歩に
出かけこぐまぐみは友だちや保育者と手をつないで歩いた。散歩を重ね、以前よりも
歩くスピードも速くなったように感じた。出発前に防寒着を用意しておくと自分で
着ることができる子がいた。一人でできた喜びや達成感が感じられるような言葉がけを
心掛けた。

12月8日(木)天候:晴れ         記録者 田中

久しぶりに園庭であそんだ。朝つゆがフェンスに付いていることを見つけて手やスポンジを使って水を落としてあそんでいた。「水、つめたいね」などと友だちと会話をしながら
やりとりを楽しんでいた。保育者も子ども同士の会話に耳を傾けて一緒にあそびに加わっていった。

12月15日(木)天候:晴れ        記録者 成田

駅前通りを散歩で歩き、いちょうの木の下で葉っぱを拾って楽しむことができた。少し前までは枝に葉がついていたが今日はほとんど地面に落ちていて季節の変化を感じながら
散歩をしていった。体調のすぐれない子は園内で粘土をしてあそんだ。粘土のかたまりを土や砂、粘土用のヘラをロードローラーに見立て、あそびが広がっていた。

12月26日(月)天候:くもり時々雨    記録者 成田

朝のおやつ時に「先生、サンタさん来たよ」とお休みの日の出来事を保育者に伝える子がいた。以前は、保育者が尋ねることに返事が返ってこなかったりもしていたが、自ら経験をしたことを伝えられる姿に成長が感じられた。室内あそびでは「○○したい」とリズムあそびを要求する子がいた。要求に応え、音楽に合わせて体を動かして楽しめるようにした。…

2歳こぐま組2016年度11月の保育日誌

11月1日(火)天候:くもり          記録者 成田

「あぶくたった」のあそびを取り入れると興味を持つ子が多かった。数回繰り返すと
保育者が歌う歌に合わせて口ずさむ子もいた。子どもたちが積極的にあそびに参加できるよう保育者は声かけをしながら関わっていった。粘土あそびでは料理に見立てて作品を
作る子がいた。

11月8日(火)天候:くもりのち雨      記録者 成田

玩具を砂や土に見立てて「ホイルローダー」や「ブルドーザー」になりきってあそぶ子や
持ち手のあるかばんを肩にかけて「行ってきま~す」と友だちや保育者をやりとりをしながらごっこあそびを楽しむ子がいた。保育者は側で見守り、トラブルになりそうな場面では
必要に応じて仲立ちとなりながらあそびが持続するよう関わっていった。

11月17日(木)天候:晴れ         記録者 成田

文化ホールの正面の広場であそんだ。到着した際に散歩車から友だちが降りるまでは
座って待つように促すとじっと待とうとする姿が見られた。園外で過ごす時の約束も
散歩を重ねることで少しずつ意識が持てるようになってきた。子どもたちの様子に合わせ
声をかけたり、今までできなかったことができるようになった時にはしっかりと認めて
次につなげていきたい。

11月22日(火)天候:晴れ         記録者 田中

認定こども園ベアーズとの交流があり、一緒に散歩を楽しんだ。最初は緊張している
様子も見られたが歩きながら気になったものや見つけたものについて会話を楽しんでいた。
どんぐり山ではあそびに夢中になり、側溝や段差に近づくことがあったので安全にあそべるよう側で見守りながら危険なことを伝えていった。…

2歳こぐま組2016年度10月の保育日誌

10月5日(水)天候:くもり         記録者 田中

保育室であそんだ。粘土を用意すると興味を示し「やりたい」という子が
ほとんどだった。粘土あそびではヘラや型を使い、形を作って楽しむ子や、
粘土の形を「きゅうり」「お団子」と見立ててあそぶ子がいた。楽しい気持ちに
共感しながら一緒に楽しんでいった。

10月14日(金)天候:晴れ         記録者 成田

園庭では木の実と不用品を使って手作りマラカスを作り鳴らしたり地面を
転がしてあそんだ。木の実の他に砂を入れると音が違い、保育者は子どもに音色の
変化が感じられるような声かけをしていった。又、鼻水の出る子がいたので声をかけ
自分で拭き取れるよう促し、清潔に過ごす心地よさが感じられるようにしていった。

10月17日(月)天候:晴れ         記録者 成田

園庭に出る前に誘導ロープを使い、室内を歩いた。前回は自分のペースで歩いていたが
今日は小さい友だちのペースに合わせて歩く姿があった。足取りを合わせて歩く楽しさ
が味わえるよう歌を歌いながら進めていった。園庭では雨あがりの砂を喜び、コンテナの
中やバケツにスコップで繰り返し入れていた。砂の重さが変わっていく不思議さや驚きに
共感していった。

10月26日(水)天候:晴れ         記録者 成田

ハロウィンにちなんだ製作が楽しめるようにした。自分でのりを指につけ、画用紙にのりを塗ることもスムーズに取り組むことができていた。時々、必要以上に指で取っている
姿があったので保育者がさりげなく手伝いながら適量な量を使用していけるように促して
いった。製作からブロッあそびへと移ると自分で組み合わせ、それを使ってあそんだりと
それぞれが楽しんでいた。…

2歳こぐま組2016年度9月の保育日誌

9月1日(木)天候:晴れ            担当 成田

園庭で絵具を使ったあそびを取り入れた。「○○色がいい」と色をリクエストし
気に入った色を手のひらにつけて模造紙に手形を押してあそんだ。「こんな色になったよ」
と色の変化や絵具の感触を喜ぶ姿に言葉を添えながらあそびを見守っていった。

9月7日(水)天候:くもり           担当 田中

保育参加の保護者の方が来られ、自分から積極的に関わりを持とうとする子が多かった。
より触れ合えるようにリズムあそびを取り入れた。園庭ではコンテナを裏返し机に見立てて、周りにお風呂椅子を並べ、料理ごっこを楽しむ姿があった。

9月16日(金)天候:くもり          担当 成田

園庭では泥あそびを取り入れ存分に楽しめるよう保育者も積極的に砂や泥に触れてあそびに参加した。保育者がズボンを脱いで泥あそびをするよう促すとスムーズに自分で脱ぐ
姿があった。できたことをしっかりと言葉で褒め、あそびに向かえるようにしていった。

9月28日(水)天候:雨           担当 成田

保育室にジャンプ台を用意したり風船を吊り下げたりして体を使ってあそべるようにした。ジャンプ台から両足ジャンプを楽しみ、その流れからフロアをかえる跳びをして楽しんでいた。保育者もあそびに加わり体を動かしてあそぶ楽しさが存分に味わえるように声をかけながら盛り上げていった。…