1歳うさぎ組

2018年度3月のベアーズだより

おたよりが読み込まれるまで時間がかかる場合があります

1903_bearsdayori

>>クラスだよりをもっと見る

2021年度の写真

1歳うさぎ組2020年度3月の保育日誌

3月4日(木)天候:晴れ          記録者 西賀

散歩に出かけた。すれ違う人に「こんにちは」「バイバイ」と声をかけ、返事をもらうと嬉しそうな子どもたちだった。公園に着くと歩いて探索をしたり2歳児のあそびを真似てあそんだりとそれぞれが好きなあそびを楽しんでいた。「もういいかい」「もういいよ」のやり取りを聞いていて同じように一緒にあそぶことを喜んでいた。1歳児にもわかるように丁寧に声かけをしながら保育者もあそび、楽しんでいった。

 

3月8日(月)天候:くもり         記録者 原田

園庭に出てあそんだ。地面に「アンパンマン描いて」「ばいきんまんがいい」と好きなキャラクターの絵を描いてほしいとリクエストする子がいた。枝を持ち、同じように描いてみようとする姿もあり一緒にお絵かきを楽しんだ。また黒い種を見つけると「アヒルのたまごを見つけたよ」と嬉しそうに保育者や友だちに知らせていた。「どこにあったの?」などと声をかけ、嬉しい気持ちを共有しながら関わっていった。

 

3月16日(火)天候:雨         記録者 今村

粘土あそびをした。へらやのばし棒など使いたい道具を保育者に伝え、切ったり伸ばしたりして楽しんでいた。保育者が粘土を細長くしてへびを作ると真似て同じように作る子がおり、手先が器用になったと感心した。伸ばし棒など数が少ない道具を使いたい子が多かったが、順番に使うことや貸し借りすることができるように言葉を添えて仲立ちをしていった。

 

3月29日(月)天候:晴れ        記録者 今村

園庭であそんだ。外に出るとスコップやバケツを持って砂あそびをする子や虫を見つけて観察する子など好きなあそびを楽しんでいた。友だちがペットボトルに砂を入れてジュースを作っていると一緒にあそぼうと誘ったり、友だちと同じあそびを楽しんだりと一緒に関わってあそぶ姿が多く見られた。子ども同士の関りを側で見守り、必要に応じて仲立ちをしながら友だちとあそぶ楽しさが感じられるようにしていった。

もっと読む

1歳うさぎ組2020年度3月のまとめ

食事

好き嫌いが少しずつ出てきて、野菜が最後に残ったり、魚の皮が苦手で魚を食べなかったりする子がいた。気持ちを受けとめて苦手なものを取り除くなどして食事が進むようにしていった。友だちが食べる姿を見て食べようとすることもあったので、苦手なものを食べられた時は十分に褒めて次の意欲につなげていった。

排泄

保育者の声かけでトイレに行き、タイミングが合うと排尿できる子が増えた。便座に座るのを嫌がったり、座ってすぐに立ち上がったりする子がいたので、側で見守りながら便座に座って排尿することに慣れるように言葉かけをしていった。また、布パンツの子は尿意を感じると保育者に知らせてトイレに行くことがあった。間に合わず漏れてしまうこともあったので、排尿間隔を把握してトイレに誘うようにしていった。

健康

気温の変化が激しく鼻水や咳が出たり、熱で休んだりする子がいた。家庭での様子を登園時やノートなどで把握し、変わった様子があるときはこまめに検温するなどして体調の変化に気づけるようにしていった。鼻水が出るとティッシュペーパーで拭こうとする子がいたので、自分でしようとしている時は「上手だね」など言葉をかけて十分に褒め、拭き残しは保育者が拭いて清潔に過ごせるようにしていった。

睡眠

鼻水、鼻づまりでなかなか寝つけなかったり、咳で目が覚めたりする子がいた。日中気温が上がり暖かい日も増えてきたので、室温を調節しながら快適に眠れるように配慮していった。

身体発達

天候の良い日は園庭や散歩に出かけ、広場で走ったり、階段や斜面の上り下りをしたりして体を動かして遊んだ。保育者と手をつないで歩くと、手を離すことなくしっかりと歩くことができていた。ときどき急に走ろうとしたり、歩きながら友だちとじゃれ合ったりすることがあったので、安全に散歩が楽しめるように交通ルールなどを伝えていった。

情緒

友だちと一緒に遊びたくてブロックで剣など同じものをつくるが、叩こうとしたり押したりしてトラブルになることがあった。また、玩具を年下児に触られると大きな声を出したり、押したりする姿もあった。トラブルになりそうなときは気持ちを言葉で伝えられるように保育者が仲立ちをし、友だちとの関わり方を知らせていった。

言葉

見たい絵本を持ってきたり言葉で伝えたりして保育者に読んでもらい、集中して見ていた。保育者が読む絵本に動物や食べ物が出てくると、ミニ図鑑で同じものを探して見せたり、ままごとのごちそうから同じ食べ物を持ってきたりして喜ぶ子もいた。子どもたちが好きな絵本や紙芝居を繰り返し読み、発語を促していった。

もっと読む