0歳りす組

2018年度3月のベアーズだより

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0歳りす組2020年度3月の保育日誌

3月2日(火)天候:雨             記録者 今村

室内で新聞紙を出してあそんだ。新聞紙を細長く破ったものを拾うと振りながら歩いて喜んだり、丸まった新聞紙を広げて自分で破ったりして楽しんでいた。また、片付けの時、保育者が大きな袋を持っていると落ちている新聞紙を拾って持っていき、袋に入れると手をたたいて喜ぶ姿があり微笑ましく思った。今日は体調不良で欠席の子や熱が高めの子が多かったので細目に検温をして体調の変化に気をつけていった。

 

3月11日(木)天候:晴れ           記録者 西賀

園庭であそんだ。スコップで砂をすくって水車に入れたり、園庭中を歩いて探索したりしてそれぞれが好きなあそびを楽しんでいた。「あーあー」と話しかけたり、玩具を手渡したりして保育者と関わる姿が多く見られた。子どもたちの声に応え、一人一人との関りを大事にしながらやり取りをしていった。

 

3月19日(金)天候:晴れ           記録者 今村

大型ソフトブロックを保育者が積み重ねたり長くつなげたりすると持っていたブロックを置いてはめようとする姿が見られた。またブロックを2個持ち打ち合わせたり、耳にあてて電話をする仕草をしたりする子もいた。「もしもし」「○○ちゃんですか」などと声をかけ、

やりとりが楽しめるように関わっていった。

 

3月25日(木)天候:晴れ           記録者 今村

熱が高めの子がいたので室内でゆったりと過ごした。保育者が歌を歌うと体を揺らしてリズムに乗り、喃語を発して一緒に歌う子がいた。アンパンマンや「バスに乗って」の手あそびをすると手を顔に当てたり、体を横に倒したりして楽しんでいた。他にも春の歌をうたったり触れ合いあそびをしたりしながら季節が楽しめるようにしていった。

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0歳りす組2020年度3月のまとめ

食事

離乳食の子が完了食に移行した。スプーンや手づかみで意欲的に食べていたが、口に入れても吐き出したり、見た目で食べようとしなかったりすることがあった。また、スプーンを持つと食器を叩いて遊んだり、コップやお椀をひっくり返そうとしたりすることがあった。「○○ちゃんおいしそうに食べてるね」など言葉をかけ、友だちが食べている姿を見て食べてみようという気持ちが持てるようにし、1口でも食べられた時は十分に褒め、次の意欲につなげていった。

排泄

月齢の大きい子は、年上児がトイレに行っているのを見て自らトイレに行こうとすることがあり、タイミングが合ってトイレで排尿する回数も増えた。月齢の小さい子は、紙パンツの交換を嫌がることなくしていた。「おしっこ出たね」「きれいにしようね」など声をかけ、きれいになる気持ちよさを伝えていった。

健康

日々の気温差が激しく、咳や鼻水が出る子が多かった。日々の子どもの様子をしっかりと把握し、咳や鼻水が多かったり、朝の検温で熱が高めだったりしたときは、こまめに検温をして体調の変化に気づけるようにしていった。

睡眠

布団に横になると保育者に背中をさすられて安心して入眠する子や抱っこをしてもらって入眠する子がいた。物音などで目が覚めることがあったが、抱っこや体をさすると再入眠できるようになった。睡眠中に咳が出ることもあったので、呼吸や顔色の確認をしっかり行っていった。

身体発達

天候や体調を見ながら戸外遊びを楽しんだ。園庭に出るとスコップで砂をすくったりカップや容器に砂を入れたりして砂遊びをして砂の感触を楽しんでいた。砂場にも自分でよじ登って出入りをする子がいた。転倒しないように安全に十分配慮して砂遊びが楽しめるようにした。手先を使った遊びにも興味をもち、月齢の大きい子はシール貼りなど集中して取り組む姿があった。難しい時は保育者が手を添えて一緒にしてできた喜びが感じられるようにしていった。

情緒

保育者が側から離れると不安になり涙が出たり後を追いかけたりする子や抱っこを求めたりする子がいた。優しく語りかけて子どもの要求や欲求に応え、1人1人が安心して過ごせるように心がけた。

言葉

保育者が名前を呼ぶと振り返って微笑んだり、手を挙げたりする子がいた。「すごいね」「上手だね」と保育者が言葉をかけると拍手をして喜ぶ子もいた。保育者も一緒に拍手をして喜びを共有し、名前を呼んでやりとりをする楽しさが味わえるようにしていった。

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