12月2日(土)天候:晴れ 記録者 成田
友だちがしているあそびを模倣し、同じような動作をする様子があった。
あそびの仲立ちをしながら嬉しい、楽しい気持ちを共有していった。玩具や場所の
取り合いのトラブルでは、子どもの思いを受け止め、子ども自身で気持ちが切り替え
られるように関わっていった。
12月8日(金)天候:晴れ 記録者 岡田
コンベンションセンター横の広場に出かけた。久しぶりの散歩で「どこに行くの」と
保育者に聞き、心弾ませる子どもたちだった。広場では虫食いで穴の開いている葉を見つけると「目があるね」という子がいた。側にいた子も同じような葉を見つけ、穴をのぞきこんだり「一緒だ」と自分の目を指す子がいた。子どもの発想を大切にし興味を引き出す言葉がけをしてやりとりを楽しんでいった。
12月12日(火)天候:雪 記録者 成田
ヒモ通しを用意するとヒモを手に取りパーツに通そうと意欲的な子が多かった。
自分で通すことのできるようになった子、は黙々と小さい穴に通していた。できる子の中で
は早く完成したくて保育士に「やって」と要求する姿があったので思いをくみ、言葉での
やりとりをしながらあそびを見守った。
12月18日(月)天候:くもり 記録者 成田
ままごとあそびをしている子が机に集まり、数名が同じあそびをしていた。生活の
様子があそびにつながり、再現してあそぶ姿が微笑ましかった。保育者は子どもの「○○
してみたい」という思いに寄り添いながら仲立ちをしていった。
12月28日(木)天候:くもり 記録者 今村
フロアの棚を移動し、広いスペースを作って風船とボールであそんだ。保育士がボールを
集めて一気に飛ばすと喜んでボールを追いかけ、繰り返し楽しんでいた。子どもたちもボールをたくさん集め、保育者に嬉しそうに見せていた。気温が低かったり、天候の悪い日が続く時期なのでしっかりと体を動かしてあそべるように心掛けた。