5歳ぞう組2024年度5月の保育日誌

5月1日(水) 宮里

 こいのぼり集会に参加。保育者の手品に興味津々で集中して見ていた。また、自分たちが作ったこいのぼり製作を発表してもらう場も設けてもらったことで製作への意欲や達成感を味わえた。会が終わり保育室の戻った際も、「○○先生の手品すごかったね」と盛りあがっていた。また、サプライズでのけん玉披露やダンスも人前で披露する楽しさ、褒めてもらえる喜びを味わえたことを子どもたちの自信に繋げていけるように沢山の経験を重ねていけるようにする。

 

5月6日(月) 宮里

 朝の会の時間になるが遊びに夢中になり、「もっと遊びたい」の声が多くあった。子どもたちの意見を取り入れながら遊びの終わり時間をみんなで話し合い決めたことで朝の会が進められた。朝の会では、「ゴールデンウィークで楽しかったこと」などを発表。意欲的に手を挙げ発表する児や発表する事が恥ずかしくて人前に立つことができない児もいた。発表できなかった児に対しては、個別で話を聞くなどして周りにも知らせるようにしたことで、数名の児が話を聞いて欲しいと伝えてきた。発表したい気持ちを受け止め、人前で発表する機会を多く設け経験を重ねていきたい。

 

5月21日(火) 宮里

 内科検診前に、自分の順番が来るまでの間のルールについて話し合う。みんなで話し合ったルールを理解し年長さんらしい姿を見せてくれた。その後、朝の会を行う。以前から「梅雨」について話題にしていたことを覚えていたようで、「今日から梅雨に入るっていってたよ」などとニュースで見たり聞いたりしたことを伝えてくれる児が多くいた。そこで、「天の日の困った事」「楽しかった事」について書いてみた。

 

5月22日(水) 宮里

 梅雨2日目保育士が「あめでぬれてこまったこと」と画用紙に書きテーブルの上に置いた。それを見て数名の児が集まり「ぬれてこまったこと」を話し合いながら画用紙に書き始めた。何気ないことであったが梅雨のこの時期を楽しみながら活動に取り入れたい。また、子どもが新聞紙から発見したことを新聞にしたいという声があり紙を提供。すると、友達を誘い一緒に作り上げていた。

 

 

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