1月6日(月) 宮里
年末年始の長い休み明けであったが、みんな元気に登園。「あけましておめでとうございます」と新年の挨拶で朝の会がスタート。一人ひとりが楽しかったことを発表してもらう場を設けた。人前に立つことを恥ずかしがる児もいたが、その場に立って発表しても良い事を伝えると、積極的に発表する児が多くいた。また、卒園前に沢山の思い出作りができるように計画を立て楽しんでいくことも確認。朝の会が終わると、「お家で廃材あそびが出来なかっから早くやりたいな!」という子どもたちの嬉しい声も聞かれ、登園を楽しみにしている様子が感じられた。
1月14日(火) 宮里
卒園式へ向けた取り組みを行う。保育者が式の流れを伝えるたが、保育者の話を聞いていなかったことでやり方が分からない児の姿が見られる。すると、話を聞いていた友だちが、「おじぎをするんだよ」などと知らせる場面があった。子どもたちが卒園式に意識が向かうように時間を設け繰り返し取り組んでいく。
1月21日(火) 宮里
小学校5年生との交流会に参加。普段から楽しく踊っている「アロハイサイ」を大勢の人前で堂々と披露する姿に年長さんらしいたくましさを感じた。また最後までやり遂げた充実感も感じられた。5年生のパートナーと行うゲームやダンスに最初は、戸惑いや嫌がる児も見られたが徐々に打ち解け、休憩時間などにおしゃべりを楽しむ姿やおんぶに抱っこをしてもらう姿も見られ楽しそうに触れ合う場面が多く見られた。
1月29日(水) 宮里
節分が近いと言う事で、それぞれが思う“おに”をイメージしお面づくりを行う。紙皿、画用紙、フェルト、スズランテープ、毛糸など様々な材料を準備した。紙皿に描いた目や鼻、口をどうやってくり抜こうか困っている友だちに、上手に出来た友達が、「こうやってやるといいよ!」と知らせる場面があり、友だちと協力して作る楽しさを味わっていた。また、友だちの手にスズランテープを巻き髪の毛にする工夫も見られるなど楽しめていた