0歳いちご組2020年度12月の保育日誌

12月2日(水) 曇り

園庭で遊ぶ。幼児が作った砂山やケーキ、皿に盛られた砂の料にを興味を持って見ていた。山を崩すのが好きな児もすぐに壊すことなくまじまじと見つめて年上児に促され遊びの輪に入っていた。玄関では「ここで靴を脱ぐよ」と見本を示しているが、今はクリスマスツリーに目が行きなかなか言葉が入らない。

 

12月9日(水) 曇り

園庭で体を温めようと追いかけっこに誘うと、そこから行動範囲が広がりぞうぐみ前のほうまで探索をはじめる。排水溝やプランターの植物、イチョウの木を見たり幼児の靴を触ろうとすのこの上に上がる。1歳児がすのこの上を靴下で歩いている姿に、真似して座って靴を脱ごうとするが片方しか脱ぐことができず諦める。鉄棒で前回りをする幼児を見てぶら下がる子もいて、人真似が盛んになってきている。

 

12月14日(月) 晴れ

体調で活動を分ける。体調の優れない児はお部屋でお絵かきやシール貼りをして落ち着いて遊ぶ。手指先が器用になり、剥がせなかったシールも少しめくっ援助をすると自分で剥がせるようになる。体調の良い児は園庭でフープやタイヤのぼり、砂あそびを楽しむ。着替えの際、自分でやろうとする姿が増えてきた。

 

12月22日(火) 晴れ

園庭ではマットの上に座ってゆったりくつろいだり年上児と歩き回ってままごとなどを楽しんだりして過ごす。保育者が砂場で型抜きを作ってみせると踏んだり手で払ったりして崩すことに夢中であった。食事は自分の手で食べることが多くなる。自分で食べるからこそ汁椀に肘が当たったり食べこぼしをしたりするので援助していくようにする。

 

 

 

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