3歳うさぎ組保育日誌バックナンバー

3歳うさぎ組2022年度12月の保育日誌

12月2日(金) 曇りのち晴れ

発表会プログラムの歌あそびの歌詞が曖昧なので、ペープサートにして視覚的に伝えてみた。分かりやすかったようで、自信を持って歌うことができていた。 また、いつもはきょろきょろと集中しにくい子どもも、ペープサートを見ることで、落ち着いて参加することができていた。

 

12月6日(火) 曇り時々晴れ

初めて発表会の衣装を身につけることもあり、気持ちを盛り上げながら説明するようにしていった。とても喜んで参加していたので、本番まで子どもの気持ちを盛り上げていくようにしたい。歌あそびでは、シェイカーを鳴らすことに夢中になり歌うことを忘れてしまったようだったので、歌い込めるようにしていきたい。

 

12月9日(金) 晴れ

戸外あそび前後の生活の流れが身についてきている。ホワイトボードに簡単なイラストを記しておくと、自分のすることを順をおって確認しながら行える子どもが増えてきている。発表会にはそれぞれに期待を持って取り組んでいて、当日を楽しみにしている様子が見られる。

 

12月15日(木) 晴れ

5月から栽培をして収穫後に熟成させていたサツマイモを、給食の時に保育室で焼いて食べた。とても楽しみに席に着き、サツマイモの話しを聞くことができた。ジュージューと焼ける音や香り、湯気の出る様子等を楽しんでから、食べる。野菜嫌いや食の細い子どもも、おかわりをして食べ『美味しかった』と喜ぶ姿が見られた。

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3歳うさぎ組2022年度11月の保育日誌

11月7日(月) 晴れ

飼育していたカブトムシが死んでしまった。子どもたちは先週から心配しながら観察していたので、登園するとすぐに見に行って気づく。やがて土になり、花が咲いて虫が遊びに来てくれるかもと話しをしてから埋めに行くと『お花をいっぱい咲かせてね』と、声をかけていた。

 

11月8日(火) 晴れ

5月に植えて世話をしてきたサツマイモを収穫した。ツルが長く育ち、全員で引っ張りことができた。収穫量は少ないが、自分たちで育てたお芋との意識が強くあり、『いつ食べるかな?』との声が上がっていた。

 

11月21日(月)雨のち晴れ

久しぶりに登園する子どもや連休明けの子どもは、登園を渋り落ち着くまでに時間がかかる様子も見られた。お芋の体操をしたり大きなカブの話しをしたりして、劇あそびではどんな役になりたいかとたずねると、「うさぎ」「きょうりゅう」等とそれぞれに好みの役を口にすることができていた。

 

11月24日(木) 晴れ

屋上で乗り物あそびをする。援助が必要な子どもも数人いたが、子ども間で声を掛け合い譲り合ってすごすことができるようになってきた。劇あそびでは、保育者の声かけに応じる形ではあるが、動物の鳴き声や仕草を表現しながら喜んで参加することができていた。…

3歳うさぎ組2022年度10月の保育日誌

10月4日(月)晴れ

今日は泣いて来る子はおらず、運動会の予行に喜んで参加する様子が見られた。水筒が嬉しかったようで、それも意欲につながっていた。集中しにくい子ども、大きな音が苦手な子ども、不安になりやすい子ども等も、その子なりに意欲的に参加し満足そうだった。

 

10月8日(土)曇りのち晴れ

保護者と一緒の登園や遅れて来たため泣いてしまう子も数人いたが、少しずつ落ち着き、喜んで運動会に参加できていた。親子競技は特に楽しそうで、親も子も笑顔あふれる運動会となった。帰る時も親にほめられたり保育者に認めてもらったりで、とても満足そうだった。

 

10月14日(金)曇りのち雨

「英語で遊ぼう」に参加した後、散歩に出かける直前に小雨が降りだしたので、ホールでの運動あそびに変更する。マラソンをした後、笛の合図で反対方向に走ったり、手の位置を変えてジャンプ体操をしたりしてから、ハンカチ落としを楽しんだ。

 

10月 25日(火) 曇り

園庭で遊ぶ。乳児3クラスと重なる時間があるので、手押し車のスピードについて話してから戸外へ出た。気を付けて遊ぶ子もいたが、随時声かけや見守りが必要だった。物の貸し借りを話し合う姿が見られた。

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3歳うさぎ組2022年度9月の保育日誌

9月1日(木) 雨時々曇り

雨のため、1日室内で過ごす。自由遊び後にホールに行って、体を動かして遊ぶ。『位置について、よーい・ドン』のリズムで、5~6人ずつでかけっこをする。

その後、ボールを果物に見立て、熊役の保育者に取られないように箱に隠すゲームを楽しんだ。

 

9月7日(水)曇り

戸外でかけっこあそびに誘うと、喜んで参加する子どもが多い。しかし、他のあそびに興味を持ち、そこへ行ってしまう子どももいる。

食育活動で、カレーライスを取り上げた。パネルシアターや手あそびでは、落ち着いて集中することができた。その後の給食は、お代わりを欲しがり、いつもよりも食べていた。

 

9月9日(金)曇り

環境を整えたうえで早めに戸外に出て、運動あそびに誘う。少人数で待ち時間が少ないので、意欲的な子どもは、繰り返し走って遊ぶ。

十五夜のお月見に関する絵本を、読み聞かせる。月よりも、月うさぎに興味を持つ子どもが多かった。

 

9月15日(金) 晴れ

園庭で、かけっこやタイヤ転がしをする。少しずつやりたい子どもが集まってきて、両方向にスタートするリレーのようなあそびに発展した。友だちを応援する声も、だんだんに増えていった。

その後は、タイヤやマットを工夫して使い、友だちとおうちごっこを楽しんでいた。…

3歳うさぎ組2022年度8月の保育日誌

8月2日(火) 晴れ

今日も室内あそびとなるが、ホールで身体を動かす。ピアノに合わせて走ったりジャンプしたり等、表現するが苦手とする子どももおり参加しなかった。

栽培物したインゲンを食べる。準備や調理をするのを見て、野菜嫌いな子どもも口にするごとができて、お代わりもしていた。

 

8月4日(木) 雨

雨があがり、3日ぶりに戸外あそびに出られた。時々、小雨になったり強めに降ったりもしたが、全員水あそびOK児のため、テント内で色水あそびをした。雨があがると、水たまりを走り回って遊ぶ。『雷がなったら入る』という約束を守り、素早く入室することができた。

 

8月8日(月) 晴れ

氷あそびの用意をしていたが、暑さ指数が上がり外には出られなくなった。

室内で氷に触れて遊んでいると、冷たさに歓声をあげる。子ども間でかき氷屋さんごっこが始まり、『いらっしゃいませ』『イチゴ味をください』等と、言葉でやり取りをする姿が見られた。

 

8月17日(水) 曇り

曇りのためあまり気温があがらず、水あそびの水を途中で水をセーブしたりいつもより時間を短くしたり等して、園庭で遊んだ。

栽培しているアサガオで色水を作ったり、タイヤとマットを使ってプールを作ったりと、工夫して遊ぶ姿が見られた。

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3歳うさぎ組2022年度7月の保育日誌

7月4日(月) 雨のち曇り

小雨のため、戸外に出る前に製作あそびに誘う。夏まつりのためのジュース作りと知らせると、歓声をあげて意欲的に参加する子どもが多かった。

10時頃から戸外に出て、色水あそびをする。混ぜると色が変わることに気づいて、驚いたり不思議がったりしていた。

 

7月8日(金)曇り後晴れ

咳や発熱で体調を崩す子どもが多くなっている。水あそびも曇りのため、早く切り上げた。

夏祭りのうちわ用にマジックでお絵かきをする。1人が始めると、意欲を持ち参加する。まだなぐり描きをする子どもが多かった。

 

7月13日(水)雨後曇り

前日作ったお皿に氷の様に紙を貼り、シロップに見立てた色水を掛ける。雨で室内となったため、順番に誘う。早くしたくて、友だちの様子を見ていた。

ホールで、盆踊りや練り歩きの練習をする。喜んで参加できていたが、走り回ってしまう子どももいた。

 

7月25日(月) 晴れ

夏まつりで経験した金魚すくいを、戸外の水あそびで行った。事前に回数を知らせておくと『2回したから、終わり』とか『またやらせてね』等との声が聞かれた。

欲しい金魚の色でトラブルになることもあったが、『とりかえっこしてみたら?』との保育者の仲立ちにより、子ども間で話し合うこともできた。

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3歳うさぎ組2022年度6月の保育日誌

6月6日(月) 雨

机に大きな紙を貼りクレヨン画の用意を始めると、10人程の子どもは興味を示して遊び始めた。しかし、他児はクレヨンを見せても意欲は持てず参加しなかった。

ホールでの運動あそびに慣れてきて、並んで待つ姿が多くなってきた。順番を守ったり友だちの応援をしたりする等、決まりを守ろうとする姿も見られ始めた。

 

6月8日(水) 曇り

園庭の水たまりを吸水して少し減らし、戸外あそびに出る。前日の楽しかったことを覚えていて、すぐにそれぞれのあそびを始める。ロープを垂らして魚釣り、タイヤを並べてサマーランドごっこ、泥をお皿に入れてカレー屋さんごっこと、友だちと一緒にいろいろなあそびを始めていく。

 

6月15日(水) 雨時々小雨

雨がやみ時々ポツポツ降る程度になり、全員体調が良かったため、戸外あそびに出る。小雨なのに外に出るワクワク感を楽しんでいた。 先週植えたオシロイバナも芽を出し『種の帽子を被っている。』と声をあげる。雨が多くなり入室を促すと、早めに入れた。

その後《わっかざり》の絵本を読み聞かせ、輪飾り作って遊んだ。

 

6月17日(金)曇り

前日のサーキットあそびの続きをしようとする。乳児も出てきたため、昨日の半分のスペースで行う。タイヤを加えると、友だちと力を合わせて運んだり組み合わせたりして、子ども達でトンネルを作りあそびを発展させながら、運動あそびを楽しんでいた。

 

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3歳うさぎ組2022年度5月の保育日誌

5月2日(月)晴れ

屋上に行き、新担任が待つゴールを目指してかけっこをする。たどり着くと跳びついてだっこをしてもらい、スキンシップを楽しんだ。タイヤの中に残った雨水を海に、葉っぱを魚に見立てて遊ぶ。魚をどうにかして泳がそうと、友だちと力を合わせてタイヤを持ち上げる等、工夫してあそぶ姿が見られた。

 

5月9日(月)曇り時々雨

連休明けということもあって、朝の荷物の始末や玩具の片付けにいつもより手間取る。しかし、戸外に出るとボールを使ってそれぞれに運動遊びを楽しむ。あそびの経験により使い方は様々だが、蹴る、投げる、転がす、運ぶ等自ら遊び始めたり、友だちの様子を真似して遊び始めたりと、喜んで身体を動かして遊ぶ様子が見られた。

 

5月11日(水)晴れ

年長児から譲り受けたプランターに、テントウムシの幼虫やサナギを見つけた。よく見ようとして、年長児に虫眼鏡を借りて観察をする。花がたくさんあると虫が来ることを知り、子ども自らが水やりを始める。まだ何も植えていないところにまで水をあげて『何ができるかなぁ~』と楽しみな様子だった。

 

5月19日(木) 晴れ

さつま芋の苗植えの導入として、ジャガイモ等の数種類の芋について話したり《やきいも》歌を歌ったりした。その後、半数近くの子どもが張り切ってプランターに水を撒く。苗植えよりも水撒きに興味がある。他クラスの職員に『何を植えたの?』とたずねられると、『やきいもを植えたんだよ』と、返事をしていた。

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3歳うさぎ組2022年度4月の保育日誌

4月1日(金) 雨

新年度が始まる。泣いて登園する子どもはあまりおらず、『今日からうさぎ組!』と、張り切っている子どもが多く見られた。雨のため室内で過ごしたが、目新しいおもちゃで自ら遊び始める。うさぎのパペットを使うと、お集まりにも喜んで参加できていた。

 

4月7日(木) 晴れ

園庭に出ると、ダンゴムシ探しを始めた。まだ、どこにいそうかの検討がつかず、砂場を掘り始める。保育者が1匹見つけて洗面器に入れておくと、頭を寄せ合って観察を始める。ダンゴムシの動きが少なくなると、砂を掛けるので理由をたずねると『眠くて動かなくなったから、お布団掛けてあげてるんだよ』と、子どもなりの理由を知らせてくれた。

 

4月19日(火) 晴れ

屋上まで、一列に並んで行く。まだ、友だちを抜かしてしまうこともあるが、並んで歩こうとする姿が見られ始めた。屋上では、1個だけカラーボールを取ってくるかけっこあそびをした。数個ボールを持って来る子どもがいたが、ほとんどの子どもはルールが解り走ったり友だちを応援したりして、身体を動かすことができた。

 

4月20日(水) 雨のち曇り

雨がやんでいるのを見計らって戸外あそびに出た。事前に水たまりに入らないことを約束したが、男児の中には一直線に水たまりに駆け込む子どもがいた。泥を食べ物に見立てたり、恐竜になったつもりで水しぶきをあげたりと楽しむ姿が見られた。片づけや着替えには保育者が手伝っていても時間がかかってしまったが、子どもたちは満足そうだった。

 

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3歳うさぎ組2021年度3月の保育日誌

3月1日(火) 晴れ

公園に散歩に出かける。前のお友達と間をあけず、しっかり歩くことができる。ブランコに挑戦する。こげる子がこげない子の手伝いをする姿が見られた。公園でも氷鬼、かくれんぼを楽しむ。鬼同士が相談をしながら、捕まえようとしており、協力する姿があった。

 

3月8日(火)曇り時々雨

雨が降っていたのでお部屋で過ごす。塗り絵、おままごと、カードゲームなど自由に落ち着いて遊んでいた。折り紙、ストローを使って花づくりをする。折り紙を切り離してしまうこともあったが、考えながら作っていた。「まだ作りたい」と終了してからも作って楽しんでいた。

 

3月15日(火)曇り

おたのしみ会があることを伝えてから園庭に出る。片づけを声掛けするといつもより早く終える。おたのしみ会ではどの子も時間いっぱいに意欲的に楽しむ姿があった。保育室に戻ってからも自分で作ったパフェを嬉しそうに友だちと食べていた。

 

3月23日(水) 晴れ

前日が雨だった為、園庭に水たまりがあり、そこから遊びが広がる。水たまりの上にジョイントマットを敷き、椅子の上からマットに向かってジャンプ。水がバシャーンと、跳ねるのがとても面白かったようで何度も繰り返していた。手押し車にカップを入れ、アイス屋さんになり、園庭を歩き回っている姿も見られる。

 

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