2歳めろん組2024年度9月の保育日誌

9月6日(金)晴れ
屋上で今年最後の水遊びを行った。保育者が用意した、スーパーボウル等をたらいの中に入れて手やシャベルで掬って遊んだ。氷や色水など様々な遊びを行ったが、自分たちで遊びを見つけて展開させたり、見立て遊びをしたり、また、不思議に感じたことを言葉にしながら遊ぶ姿がみられた。給食時間では、「水遊び、楽しかったね」「また、うさぎ組さんになったらやりたいな」と、笑顔で話す様子が見られた。

9月10日(火)晴れ
今日は、気温が高く戸外に出ることができなかったため、室内で過ごした。保育室の机 にスズランテープをつけて、くぐる・またぐ・ジャンプをできるようにしたり、また、巧技台で滑り台も作ったりと室内がアスレチックのように見立てて設定をした。何回も繰り返し行う子や友だち同士で「もう一回やろう!」と声をかけあい、そして、机から次の机へ移動できると声を出して笑う様子が見られ、たくさん体を動かして遊んでいた。

9月19日(木)曇り
園庭で遊んだ。鉄棒や砂遊び、虫探し、そして、タイヤとマットを組み合わせて遊ぶなど、久しぶりの戸外遊びを楽しむ様子が見られた。途中で、園周辺の散策に行きたい児のみ散歩をした。ほとんどの子が「行きたい!」と集まり、友だちと手をつないで嬉しそうに話しながら歩いていた。春の散歩では、並ぶことに時間がかかったり、自分が手をつなぎたい児でないと泣いたりしていたが、スムーズに並ぶことができるようになり、また、誰とでも笑顔で手をつなぐ姿に成長を感じた。

9月26日(木)晴れ
園庭で伸び伸びと遊んだ。園庭には、3歳児クラスのうさぎ組がいたが、年上のお兄さん、お姉さんがのぼり棒を行う姿を見て興味を持った子が、「やってみたいと」言いにきた。
「こわい」と言いながらも、辞めるとは言わずに挑戦していたが、その様子を見て刺激を受けた児が何人ものぼり棒に集まりチャレンジしていた。少しずつでもできるようになると嬉しさから、「見てー、できるようになったよ」と笑顔いっぱいで教えてくれた。

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