1月5日(水)晴れ
部屋に入ると「あけましておめでとう」と元気な声で挨拶をする。すごろくや福笑い、こま回し等のお正月あそびを楽しんでから年末年始の過ごし方を発表する。質問タイムでは「なんてお願いをしましたか?」「雪だるまは何段ですか?」等、自分なりに考えて聞く。年賀状ごっこではお世話になった人、ありがとうの思いを伝えたい人を思い浮かべ書き始める。
1月11日(火)雨
グループ替えをする。グループ名を話し合ってもらう際「〇〇分までに発表する人も決めてね」と話すと、話し合いがスムーズに進み、時間を守ることができていた。凧づくりでは油性ペンを使って色付けをする。自分の好きな絵を描く子、模様をつける子等様々であった。「早く凧あげしたい」との声が多く、晴れる日を楽しみにしているようだった。
1月17日(月)晴れ
文集作成のため先生へのインタビュー、観察を2人組で始める。良い所をみつけるよう声を掛けたものの迷って書き出せないペアがあった。例を出すと「なぐさめてあげている所が優しい」「スヌーピーが好き」等気づきメモをしていた。園庭ではお正月遊びの羽根つき、凧あげを楽しむ。砂運びの手伝いを意欲的に行うが、譲り合いができず少々トラブルになる。
1月21日(金)晴れ
一人一人の名前を書いた画用紙を回し、それぞれの良い所を書き込んでいく。「優しい」「格好良い」と一言で書いている子が多かった為、何が格好良いのか、どんな所が優しいのか書くよう伝えると「みんなに優しい」「洋服が可愛い」などと書いていた。「サッカーが上手」「ラキューがすごい」と書いている子もいた。