健康
看護師から熱中症についての話しを聞く。こどもたちからも「いっぱいおちゃをのむ」と
積極的に対応策が聞かれ、簡単にではあるが意識出来ていた。
戸外あそびでは、水分補給をいつでもできるようにして、こまめに声を掛けて水分をとるようにしていった。
人間関係
小集団での遊びが増え、友だちとの関わりを大切に過ごすようにした。
クラス内でも、2~3人での遊びが多く見られるようになり、それに伴いトラブルになることが多くなった。
近くで見守りながら、少しずつ言葉でやりとりをするよう、促すようにした。
環境
前半は出来る限り戸外に出て身体を十分に動かせるようにしていった。
後半は外に出られる日が少なく、ホールでの活動が多かった。ホールでは体操、巧技台、フラフープ、風船、ボールなど子どもたちが楽しめるように工夫し、様々な体の動きを意識して設定をするようにした。
言葉
おもちゃの取り合いでのトラブルが多くなった。
「貸して」「いいよ」「使っているから待っていて」など自分の思いを言葉で伝えるように促すようにした。
また何か嫌なことがあった時に、大きな声を出したり、泣いたりしたりするのではなく、何が嫌だったのかをしっかりと言葉で相手に伝えるように促した。
表現
子どもたちが大好きなダンゴムシの制作を行い、絵の具を使った表現を行なった。
また、部屋では「たなばたさま」「しゃぼんだま」の歌をうたった。6月からは歌詞が2番まであるものをうたうようにして、1番と2番の両方の歌詞を覚える姿があった。