3歳ぱんだ組2020年度8月のまとめ

健康

体調を大きく崩すことなく、健康に過ごせた。汗をかくと首や背中、関節を痒がる子が何人かいたので、ほぼ毎日シャワーを浴びるようにした。シャワー前後の衣服の着脱も大人の援助がなくても進んでしようとする姿が多く見られた。

人間関係

友だちを誘って遊ぶ姿が増えた。遊びの中で、自分の思いを伝えようとするが、上手く伝わらないこともある。保育者の仲介を通して言葉の使い方を知ったり、相手の思いにも気づけるように関わった。

また、水遊びでは協力してバケツやペットボトルに水を入れるなど、友だちと一緒に楽しんでいた。

環境

保育室を模様替えし、ごっこ遊びやぬりえ・お絵かきのコーナーを増やした。パズルや粘土なども自分たちで取り出せるようにし、子どもが遊びたい時に遊びたいものを選んで遊んだ。

言葉

ごっこ遊びを通して、簡単な言葉のやりとりをよく楽しんでいた。お医者さんごっこや警察官ごっこなどで「お熱を測ります」「お大事に」など子ども同士だけで言葉のやりとりをするこが増えた。一方で、状況によっては伝え方がわからず、大人の援助が必要な場面もある。

表現

クレパスや絵の具を使った制作を楽しんだ。アイスのトッピングを描いたり、顔の目や口を一人で描けるようになるなど、それぞれの表現を思い切り楽しむ姿が見られた。

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