健やかに伸び伸びと育つ
環境の変化や寒暖差があり鼻水・咳と体調を崩す児もいて長引いていた。しかし情緒面は安定しており、関心のある玩具で積極的に遊び、戸外では広々とした環境に喜んでつたい歩きで探索を楽しんでいた。
身近な人と気持ちが通じ合う
新しい環境下ではあったが、保育士や同じクラスの児には人見知りする姿はあまりなく、“お腹空いた”“抱っこして”としっかりとアピールしていた。要求が叶うと笑顔が見られていた。高月齢児は子ども同士互いに親近感が芽生えていたようで、玩具を手渡ししながら関わろうとしていた。
身近なものと関わり感性が育つ
戸外活動では、動くものに興味を示し、指をさして喃語を発していた。また、鳥や散歩中の犬などの動物に興味を示し見つめていた。人に手を振ってもらうと真似するようになり、「ばいばい」を覚え始めている。上手だと褒めてもらえると嬉しそうに笑っていた。