健康
花粉症から、鼻水や目のかゆみを訴える子も多かった。暖かくなってきたこともあり、上着を着ずに散歩に行き、公園では鬼ごっこや大縄をするなど、身体を思い切り動かして遊ぶことを楽しんでいた。
人間関係
気の合う仲間とあそびながら、色々な友だちとかかわる姿があり、他クラスの子とも積極的にかかわろうとする姿も見られた。同じクラスの子とのかかわりと年下児との接し方との違いにも気づき、リードしようとする姿も見られた。
環境
後半になり、桜などの花が咲き始めるのを見つけると、「暖かくなってきたから咲いてきたんだね」、「もうすぐ春だね」と話したりするなど、自然に触れながら季節を感じている様子が見られた。
言葉
遊びの中で友だちにルールを伝え合ったり、年下の児にも説明をしてあげるなどして一緒に遊びを楽しむ様子が見られた。劇で覚えたセリフを友だち同士で話している姿も見られた。
表現
劇の発表会では、少し緊張した様子も見られたが、それぞれの役になりきりながら楽しんで行うことができた。ハンドベルの演奏も友達と息を合わせながら上手に合わせて演奏していた。
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健康
月の後半からは少しずつ暖かくなってきたこともあり、戸外に出ると自分たちで上着を脱いだりしながら調整して遊ぶ姿が見られた。
人間関係
戸外に散歩に出掛けた際などに、年下の児と一緒に遊ぶ姿が多く見られ、その際に遊びのルールを説明して教えている姿も見られた。
環境
戸外で池の水が凍っていることに気が付くと、夢中になって観察したり、「昨日の夜が寒かったから凍ったのかな?」などと考えたりしている様子が見られた。
言葉
すごろくに書いてあるマスの内容を読んで教え合ったりするなど、言葉のやりとりが上手くなり、子ども達だけでも充分に遊びを楽しめるようになってきた。
表現
おおきくなあれにむけて劇の練習をする中で、話の内容から登場人物がどんな気持ちになっているかを考えるように促してみると、セリフを話すだけでなく、気持ちを込めて役になりきる様子が見られた。…
健康
気温の低い日が多くなったが、戸外に出掛けると自分達から上着を脱ぎ、鬼ごっこや縄跳びをするなど、積極的に身体を動かす遊びを楽しんでいた。コロナウイルスの感染が拡大していたこともあるため、手洗いうがいやマスクの着用の仕方を確認したりしながら過ごした。
人間関係
遊びを始める際に、保育者がいなくても自分達で遊びのルールを話し合って決める姿が見られるようになってきた。まだ話が上手くまとまらなかったり、自分の意見を伝えるが、相手の意見を聞けていないこともある。
環境
雪が降って積もった日に室内に雪を持っていき、雪遊びを行うと、普段触れる機会が少ないこともあり、とても楽しんで触れていた。強く握ると固まることや、どんどん溶けて水になっていく様子もよく観察していた。
言葉
次の活動を保育者が声を掛ける前に自分達で「もう○○だから○○したほうがいいよ」などと、声を掛け合っていた。また、やることを忘れていたり、間違っている子に対しても「○○するんだよ」と伝えている姿が多く見られるようになってきた。
表現
さるかに合戦の劇の練習では、少し緊張した様子の子もいるが、役になりきって楽しんで行う姿が見られた。ハンドベルの演奏も、少しずつ音の鳴らし方にも慣れ、友達と合わせて演奏できるようになってきた。…
健康
気温が下がり寒い日が増えてきたが、ほとんど体調を崩すことなく元気に過ごすことができていた。戸外に出掛けた際も、縄跳びや鬼ごっこをしたりするなど、積極的に身体を動かす遊びを楽しんでいた。
人間関係
遊びを決めると、自分達で誘い合って人数を集めて遊んだりする姿が見られるようになってきた。話の中で意見が合わないと口論になることもあるが、自分達で話をして解決してまた遊び始めるといったこともできることが増えてきた。
環境
戸外に出掛けた際に落ち葉拾いをすると、大きさを比べてみたり、違う種類の葉を集めてみたりしていた。落ち葉を使ってフロッタージュをしてみたり、松ぼっくりに絵の具で色を付けてミニクリスマスツリーを作ったりした。
言葉
鬼ごっこ等、ルールのある遊びをする際に子ども達だけで鬼を何人にするか等、具体的に話をして決めて遊びを始める姿が見られた。自分の話をするだけでなく、相手の話を聞いたり意見を受け入れたりも上手くできるようになってきた。
表現
クリスマス会を楽しみにしていて、歌や踊りを楽しみながら行っていた。ハンドベルやキーボードを用意すると、積極的に楽器に触れ、音階も覚えてきらきら星を演奏したりしていた。…
健康
看護師から手洗いうがいの指導があり、子ども達も戸外活動後などに自分達から手洗いうがいを丁寧に行うようになってきた。気温が下がってきたが、戸外では縄跳びや鬼ごっこをしたりするなど、活発に遊ぶ姿が見られた。
人間関係
ゲーム遊びをする中で、同じチームの友達を応援したり、「○○するんだよ!」とルールを教え合ったりするなど、友達と協力して行おうとする姿が多く見られるようになってきた。
環境
戸外に出かけると、どんぐりや落ち葉拾いをしながら大きさや種類の違いを比べてみたり、落ち葉を布団のようにして体の上からかけてみたりしながら、秋ならではの遊びを楽しんだ。
言葉
鬼ごっこをする中で、鬼の数やルールを話し合って決めたり、鬼で話し合って挟み撃ちにしようとしたりするなど、子ども達だけでも具体的に話し合いながら遊びができる様になってきた。
表現
おおきくなあれにむけてキーボードに触れて音を出してみたり、きらきらぼしをドレミで歌ってみたりした。戸外で拾った落ち葉を紙の下に敷いて形をこすりだしてみると、他には何を使えば形が出てくるか探してやってみる姿も見られた。…
健康
あそぶ会に向けて鉄棒やマット、大繩など様々な運動に挑戦し、当日は自信をもって行うことができていた。寒暖差が出てきたこともあり、咳や鼻水といった風邪の症状が見られる児が増えてきた。
人間関係
遊びの中で「〇〇したらいいんじゃない?」など、子ども達同士で考えながら遊びを進めていく様子が見られるようになってきたが、意見が合わない時には折り合いがつかずにトラブルになってしまう事がある。
環境
しいたけの栽培を始めると、最初は「なにこれ?臭いよ!」といった反応だったが、順番で水やりを行いながらどんどん大きくなってくるのと、楽しそうに観察している様子が見られた。
言葉
自分の考えや思いを伝えることは上手にできているが、まだ相手の話を聞くことが苦手で自分の考えを伝えるだけになっていることがある。その都度相手が今何を話しているのかを聞いてみるように促している。
表現
ハロウィン制作では、折り紙やテープなど様々な素材を用意すると、自分達ではさみを使って切ったり、のりで貼りつけたりしながらそれぞれで作りたいものを考えながら作ることを楽しんでいた。…
健康
あそぶ会に向けて鉄棒やマット、大繩など様々な運動を行っていき、出来ることが増えてくると、積極的に挑戦しようとする姿も見らえれるようになってきた。寒暖差が出てきたこともあり、鼻水や咳といった症状が目立っていた。
人間関係
廃材を用意すると、友だちと「こうしたらいいんじゃない?」などと話して工夫しながら物を作っていく様子が見られた。ゲーム遊び等でチームで勝負をすると、同じチームの子を応援したり、「次○○君だよ」と声を掛けたりして行う様子も見られた。
環境
戸外に出かけると、葉っぱが色づいてきていることや、どんぐりが落ちている事などに気が付き、拾い集めて色の違いを比べてみたり、少しずつ涼しくなってきて夏がもう終わって秋になるといった話も子ども達から出ていた。
言葉
トラブルがあった際に子ども達同士で話をして解決できることも増えてきているが、まだ自分の思いは伝えられるが、相手の話や気持ちを聞くことが出来ず、口論になっていることもある。
表現
制作では集中力に差はあるが、三つ編みや折り紙の細かい部分の折り方も、保育者と一緒に行うことができた。室内で廃材等の素材を用意すると、自分たちで考えて作品を作る様子も見られた。…
健康
あそぶ会に向けて鉄棒や縄跳びなど、様々な運動に挑戦した。最初は上手くできないと、難しいからとあまり積極的でなかったが、少しずつ出来るようになってくると「〇〇できたよ!」と嬉しそうに話し、積極的に行う様子が見られるようになってきた。
人間関係
友達と一緒に遊ぶ中で、意見が合わずに言い合いになる事もあるが、子どもたち同士で話し合って解決できることも増えてきた。ブロックなどの玩具で遊んでいる際も、友達と話し合いながら「〇〇作ろう」と一緒に作って遊びを楽しんだりしている。
環境
育てていたカブトムシが寿命で少なくなってくるのを残念そうにする児が多かったが、新しい幼虫が産まれていることに気が付くと、何匹いるか数えたり、少しずつ大きくなっていく様子などを夢中になって観察する様子が見られた。
言葉
友達とお互いに休み中に遊んだことを話したりする姿が見られ、話をするだけでなく相手の話も聞けるようになってきた。遊びの中でも、どう遊ぶかを子ども同士で話して決める様子も見られる。
表現
鈴やカスタネット等の楽器をいつでも出せるように用意しておくと、自分達で手に取って好きな歌を歌いながら楽器の演奏を楽しむ様子も見られた。ダンボールの家を作ると、そこから色々な素材を使用してシャワーを作ってみたりするなど、イメージして作る様子が見られた。…
健康
夏祭り後から、遊ぶ会に向けてマットや鉄棒を行っていった。鉄棒は今まであまり行ってこなかったため、まだ上手く体を持ち上げるのが難しい様子も見られた。気温も高くなり、汗もかくようになってきたため、シャワーをして汗を流して気持ち良く過ごせるようにした。
人間関係
夏祭りでは店番をする中で、異年齢の児に対しても道具を渡したり、声を掛けたりしながら上手く関わることが出来ていた。お神輿制作では、子ども達でどのように作っていくか話し合う姿も見られるようになってきた。
環境
戸外で探索活動をして見つけた虫を手に乗せて観察したり、気温が高くなってきてからは水に触れてみたり、ペットボトルの水鉄砲を作って遊んだりと、自然物に触れながら遊んだ。
言葉
子ども達同士で休み中の出来事を話し合ったりする様子が多く見られるようになり、友達との会話を楽しんでいる。その中で相手に対して言葉がきつくなることもある為、その都度言葉遣いについて話をしている。
表現
お店屋さんの食べ物の制作では、カップや画用紙、綿など様々な素材を使用しながら行った。お神輿の制作ではどんな素材を使って作るかを子ども達も一緒に話し合いながら作った。…
健康
戸外に出かけられることが増え、鬼ごっこをしたりするなど、体を思う存分動かして遊べる日が多かった。帰園してからの手洗いうがいも習慣になり、声掛けをしなくても行おうとする様子も見られた。
人間関係
自由遊びを行う中でも、子ども達同士で誘い合って役や簡単なルールを決めたりしながら遊ぶ様子も見られた。その中で意見が違ったりすると言い合いになることもあるが、「○○だから○○だよ!」などと自分の考えを伝えたりもしている。
環境
散歩先でダンゴムシやカタツムリを見つけて、観察したり実際に触れてみたりするなど、自然に触れる機会が多かった。また、飼育していたカブトムシが成虫になった時も嬉しそうに観察をしたり、図鑑を見てカブトムシについて調べたりしていた。
言葉
夏祭りのお神輿作りをしている中で、「○○したらいいんじゃない?」と保育者を交えながら、子ども達でやりとりをしている様子が見られた。家で見ている動画等の真似をしているのか、少し言葉遣いが悪くなっている様子もある。
表現
季節の歌を歌ったり、制作では夏祭りで作る食べ物を作ったり、お神輿作りではちぎり絵をしたり新聞紙をちぎってカラーポリ袋に入れるなどして楽しみながら制作を行うことができていた。…