4歳きりん組

4歳きりん組2025年度4月のクラスだより

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4歳きりん組2024年度3月の保育日誌

3月 7日(金)
少し遠くの、芝生の広場と築山がある公園に行く。
前回行ったときに石を集めていたグループが、また石集めをしていた。今日は“大きくて”“重いの”とそれぞれが探して見せ合っていた。
風が強かったが気にせず、かくれんぼ、シャボン玉、塀のぼりなどであそんでいた。
ピンク色の花が咲いた気をみつけ、「桜かな?」「桃かな?」と話していた。

3月 12日(水)
小雨が降っていたが散歩に出かけてみた。しばらくすると、雨が止んだので近くの池がある公園であそんだ。
池にいる魚を見たり、追いかけっこをしたりして過ごした。
保健指導では“耳について”の話を聞く。目を閉じて片足バランスが印象に残っていた様子。
 
3月 21日(金)
おわかれ会があった。ぞうぐみに向け作ったプレゼントをぱんだぐみと一緒に渡した。
ぞうぐみの歌を聞きながら目を潤ませる姿がある。
会のあとは、チューリップを見に外へ行く。
芽が伸びた様子をみて、「早く咲かないかな」と話していた。
昨年度の担任が今日で最終日だったのでみんなで作ったお別れのカードを渡し、別れを惜しんでいた。

3月 25日(火)
グラウンドに行く。公園内のあちこちで桜が咲いているのをみつけ「たくさん咲いたね」「あっちにもピンクがみえる」と喜んでいた。
他の草花にも興味をもち、大人に「これは?」と名前を尋ねる姿があった。
グラウンドではボールをバトン代わりにリレーをしている。
外周を何度もまわったり、チーム替えをしたりしていた。

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4歳きりん組2024年度3月のまとめ

健康

進級が見えてきて、“自分のことは自分で”と意識するような姿が増えてきた。生活の中のルールやみんなでするあそびのルールなどを意識して、子ども同士で声を掛け合っている。また、年長児の真似をしようとする様子も増え、掃除の前の椅子上げ、出ているおもちゃの片付けなどを手伝うようになってきた。

人間関係

年長児と過ごせる日数が少なくなっていくにつれ、年長児のあそびを真似するようになった。また、進級してくる2歳児の世話をしようとしたりするようになった。友達関係においては、ないしょ話や仲間に入れるか入れないかなどの小競り合いが多いが、自分たちで解決を試みる姿が増えている。それに伴い、気持ちに折り合いをつけようとする様子も増えているので、様子をみている。

環境

公園に出かけると、その日の天気や空気を感じて話題にする様子がみられた。3月だったが、気候が不安定で雪が降ったり暑かったりして、衣服の調節が難しかった。散歩に出かけるときは子ども自身に上着を着るか任せていたが、出かける前に大人が確認して、その日の気候に合った服で出かけられるようにした。

言葉

友達とのやりとりの中で、相手に対して「どうしたいの?」「どうする?」など問いかける様子が増え、子ども同士で相談しあう場面が増えてきた。まだ、言葉が足りない部分や伝え方が強くなってしまうことがあるので、様子をみて大人が言葉を添えるようにした。しりとりやマジカルバナナなどをすると、身近なものでも知らない単語が多いことに気づいた。生活の中で「これなんだ?」「これは○○っていうよ」など物の名前に意識が向くような声かけをしたり、大人が先回りして言わないようにしたりして、語彙が増えるような関りを増やした。

 

表現

先月のオペレッタを通してあそびの中でも細かい設定を作り、役になりきるような姿が増えた。友達とあそびのイメージを共有して、想像したものを話し合うような場面もみられるようになった。空き箱工作では、ハサミ、のり、テープなどを使って自由に工作を楽しんでいる。まだ、箱そのものを切り刻んだり、箱同士をくっつけたりということが多いが、少しずつイメージを形にしようと工夫するようすが見られるようになってきている。

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