4歳きりん組月のまとめバックナンバー

4歳きりん組2023年度3月のまとめ

健康

気温の温暖差が激しく、お散歩時に自分で上着を調節できるように声をかけていった。
手洗いうがいも引き続き指導していった。

人間関係

進級が目の前になり、楽しみにしている様子が見られた。「もうすぐぞうぐみだね~」と話している。また、卒園児に対しても、お別れの言葉を伝えている様子も見られた。

環境

外で桜を見つけると「綺麗だね」と季節の変化を楽しんでいた。タンポポや様々な花を見つけていた。気温の変化も感じ、五感を使って全身で感じとっていた。

言葉

お友だちに対して、注意の言葉がけが多かった。声のかけ方、自分が言われたときの気持ちなどを考えられるように声をかけていった。

表現

卒園児にプレゼントを作った。一人ひとり誰に渡したいかを決めて、相手のことを思って
制作していった。当日も自分で思いを伝えながら渡していった。

 

 

 …

4歳きりん組2023年度2月のまとめ

健康

缶蹴りや、サッカー、バスケットに興味を持ち、子ども同士で話し合いながら遊んでいた。ルールを気にしながらお互いに教え合い、難しいドリブル等はルールを変えてみんなで楽しめるようにしていた。

人間関係

年下の子への対応の仕方がぎこちなくなくなり、困っている子どもを見るとその子どもの気持ちを聞きながら代弁していた。また、年長クラスに憧れを感じている様子で年長クラスの真似をしたり、いろいろ教えてもらって年長クラスの子どもたちとの時間を大切にしていた。

環境

風の強い日には、水たまりの水が波打っていることに気付き、「なんでだろう?」と観察していた。子ども同士で話し合って「風だ」と解決して、自然の変化や不思議さに気付き、興味を持って会話を楽しんでいました。

言葉

“おおきくなぁれ”の感想を子ども同士で話したり、保護者の反応を保育士に伝えたり、自分の気持ちなど言って楽しんだ。

表現

オペレッタでは、劇の世界を楽しみ、それぞれの役になりきって演じることを楽しんだ。「こんな風にしたらもっと楽しくみえるかな」「こっちの方がいいかも」と子ども同士で意見を出し合いながら取り組んでいる姿がみられた。

 …

4歳きりん組2023年度1月のまとめ

健康

年末年始明けで生活リズムが崩れ、朝眠たそうにしている子どももいたが、徐々に眠たそうな姿も見られず、元気に散歩へ出かけることができていた。鬼ごっこや走ることが大好きで毎日元気に走っていた。

人間関係

缶蹴りのルールを伝えると、子ども同士でルールを確認して声を掛け合って楽しんでいた。その日からは缶蹴りがクラスの人気の遊びになり、ホールでも「缶蹴りしよ」と声を掛けて缶の代わりにボールを使って遊んだ。

環境

公園で遊び、芝生の上に寝て、上空の様子を観察した。上空の様子を観察することで木の枝に葉っぱがないことに気づき、「この前は葉っぱついてたよね」「茶色だけどついてた」などと話して自然の不思議さや、変化に気づいて楽しんでいた。

言葉

公園に行く前に子ども同士で話し合って行きたい公園を決めたり、カルタなどの言葉遊びカードゲームで遊ぶ中で、言葉の意味や言いまわしを保育者に伝えてもらって、言葉の意味を理解しようとしていた。

表現

タンバリン・鈴・カスタネット・トライアングル等を触ったり、鳴らしてたりして、友だちと演奏する楽しさを味わった。歌も叫ぶようにならないように、子ども同士で声をかけ合って大きな声で歌って楽しんでいた。…

4歳きりん組2023年度12月のまとめ

健康

看護師から手洗い・うがいの紙芝居や実演指導をして、再度おさらいをした。

歯磨き指導があり、虫歯になりやすい食べ物や飲み物を、友達と相談しながらグループ分けをして、ゲーム感覚で楽しんでだ。

 

人間関係

クリスマス会で演奏をする楽器を二つのグループに分かれて、子どもたちだけで話し合って決めていました。話し合いで最後まで決めるグループとじゃんけんで決めるグループに分かれて、それぞれどうしたら全員が納得できるか考えて答えを出していた。

 

環境

散歩に出た際に「今日はいつもより暖かいね」や「息が真っ白!見て!」と会話を楽しみながら、季節の移り変わりの変化を感じていた。また、クリスマス会や年末年始の予定の話をして、楽しみにしている姿があった。

 

言葉

保育者に“ヘンゼルとグレーテル”・“花嫁になった猫”・“美女と野獣”などを読んでもらったり、図書館へ行ったときに、自分の好きな絵本を見たり読んだりして、イメージを膨らませながら楽しんでいた。

 

表現

正しい楽器の使い方を知り、ピアノの音に合わせて演奏した。「先生、これかっこいい?」などと聞きながら、クリスマス会の楽器あそびを楽しんでいた。…

4歳きりん組2023年度11月のまとめ

健康

看護師から手洗い・うがいの紙芝居や実演指導をしてもらい、再度おさらいをしていた。また、歯磨き指導もして、虫歯になりやすい食べ物や飲み物をグループ分けで友達と相談しながらゲーム感覚で楽しんだ。

人間関係

大好きな鬼ごっこを友だちと一緒に楽しんでいる。鬼ごっこをする時は「今は違う遊びがしたい・・・」という子もおらず、いつも全員参加で楽しんでいる。鬼決めも子どもたちが進んで行なって、子ども同士で話をまとめて遊んでいる。

環境

散歩では落ち葉を拾ってきたり、落ち葉を使った遊びを楽しんだ。沢山落ち葉の落ちている道では、落ち葉のカサカサする音や感触を楽しみながら歩き、行ったり来たりしていた。

言葉

朝の会で子ども同士、話をゆっくりできるように話し合いの時間をつくった。相手の想いに耳を傾けようとしたり、自分の想いを友だちに伝えようとしているが、うまくお互いに伝わらず納得できない時もある様子だった。その時は、保育者が仲立ちをして一緒に考えて、お互いに折り合いをつけていた。

表現

楽器を鳴らしながら「おもちゃのチャチャチャ」を歌ったり、友だちと一緒に楽器合わせ を楽しんだ。 クリスマス会での発表もあるため、クリスマスを楽しみにしながら、友だちを誘い合っていた。…

4歳きりん組2023年度10月のまとめ

健康

保健指導で手洗い指導や歯について、話をしてもらった。食事の際の手洗いなど、改めて意識して行なう姿が見られるようになる。暖かい日も多く、衣服の調節をすることや、生活の中で身の周りを清潔に保つこと、健康に過ごすために気をつけることなど、知らせるようにしている。

人間関係

少人数のグループのあそびが活発になり、ごっこあそびでは役割分担をして役になりきって遊ぶようになった。遊びのイメージを共有し続けることはまだ難しいようだが、楽しんでいる。当番活動を通して他の事にも興味が出てきて、大人に対して「これ、手伝おうか?」など言う姿も見られるようになった。

環境

新しい中国のお友だちが入園してきて、興味の持てる玩具をたくさん出して遊ぶ。いつもより片付けが多くなったが、協力して取り組んでいた。散歩に出かけた時は公園のどんぐり探索の地図を使い、丸いどんぐり、細いどんぐりなど場所によって違ったどんぐりを拾って比べてみた。

言葉

あそびの中でのやりとりは活発だが、トラブルになったときや困ったときなどに黙ってしまう姿がある。その場にあった言葉を大人が間に入りながら伝えるようにしている。中国のお友だちに「これは中国語、ニーハオ」「英語は話せる?」「OK」など、子ども同士で通じ合う言葉をいろいろと探して、コミニュケーションを取ろうとしている。

表現

あそぶ会のダンスなどで、踊ることや音楽に合わせて動くことの楽しさを体験できた。他クラスのダンスを見たり、自分たちが見られる活動を通して、恥ずかしさや緊張感などを感じる機会となった。ハロウィーンのマントを作る時に、英語であそぼうのハロウィーンごっこに出てきたおばけをイメージしたり、友達同士で「トリックオアトリート」「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ」と楽しんでいた。…

4歳きりん組2023年度9月のまとめ

健康

季節の変わり目で夏の疲れもあったが、体調の大きな崩れもなく登園出来た。園で過ごす際、咳をしている子は口を手で隠して咳をしたり、鼻水をすする子はかむよに伝えたり、看護師から保健指導をしてもらった。残暑の厳しい日は室内やホールで過ごして休憩を取っていった。

人間関係

少人数のグループでごっこあそびやブロック、お絵描きなどをしている。あそびの中でトラブルになりそうな時には、友達同士で話し合い、難しい時には大人に知らせる姿がある。あそぶ会のかけっこやリレーでは、友だちを意識して走っていた。

環境

 季節の変化に気づき、あそびが水あそびから散歩に変化したり、後半は涼しくなってきたことを感じていた。身近な生き物に興味をもち、クラスでヤゴ(トンボの幼虫)を飼育し、ナメクジなどのえさを食べている所を興味深く観察していた。
お月見に向けて、お月見の制作をしたり、お月様の歌を歌ったり、毎日の月の形の変化の表に興味を持った。

言葉

折り合いが合わない時など、その場にあった言葉が出ずに、言い合いになってしまうことがある。大人が間に入って具体的な言い方を伝え、積み重ねできるようにしている。しりとりなどをする中で自分の知っている単語を使うが、新しい単語も少しずつ増えたように思う。

表現

 あそぶ会のダンスなど曲に合わせて楽しく踊ったり、自分達で衣装を考えた。ごっこあそびの中で友達と一緒に空想の家やお姫様ごっこなどの設定であそぶ姿がある。それぞれ自分のイメージで役になりきって、あそびを楽しんでいる。歌は楽しんでいるが生活の中では、テレビなどで観ているものを口ずさむことが多いが、園で歌う季節の歌も楽しめた。

 …

4歳きりん組2023年度8月のまとめ

健康

「お腹すいたね」「今日の給食、何?」と、保育士に聞いたり、友だちと話をしながら楽しみに食事の時間を待って過ごしている。給食が届くと、一緒に食べたい友達に「一緒に食べよう」と約束をして、好きなテーブルで食事をしている。
床に座って食べる丸テーブルコーナーを用意すると、一番人気の食事スポットになった。

人間関係

友だちと一緒にKAPLAをしたり、感触遊びや、宝探しでチーム分けをして遊んだりすると、共通の目的や目標を持って、友だちと活動することができていた。まだまだ“私が、私が”となってしまう場面はあるが、保育者が仲立ちに入る前に、自分たちで話をまとめようとする姿が見られる。

環境

幼虫や、メダカの様子を観察した。虫の成長している姿を見て「私たちも成長してるんだよ」と言いながら、自分達の成長と生き物の成長を喜んでいた。窓から雲の様子を眺めたり、雷の音を聴いて、自分の思いを言葉にして友達と話していた。

言葉

朝の会でお家であったことや、楽しかったことを話して、自分の思いや考えを言葉にして伝えあった。まだお友だちが話している最中に、話をし出す子どももいるが、順番に話すこと自分が話している時に聞いてもらえなかったらどんな気持ちになるかなど、一緒に考えていった。

表現

氷・ボディペインティング・スライムなど感触あそびを楽しむ。
自分の好きな色を選び、自由に表現をして、それぞれの個性がたくさん出ていた。
一人で自由に楽しんだ後、子ども同士で話し合い、協力し合って一つの物を作り上げていた。
当番活動では枝豆の水やりを楽しみに、子どもたち自ら行なっていた。

 …

4歳きりん組2023年度7月のまとめ

健康

暑い日が続き、なかなか散歩に出られる日がなかった。ホールで、玉入れやパイナポー体操、さくらんぼリズムなどを楽しんだ。最後は必ず子どもたちから「鬼ごっこがしたい」とリクエストがあり、走って楽しんだ。散歩に行った日は、公園での水遊びも楽しんだ。

人間関係

感触遊びなどの夏ならではの遊びを、友だちや保育者と楽しんだ。寒天遊びは、手で感触を楽しんだ後、足でも感触を味わって遊んだ。その際、座って遊ぶこと、ズボンの裾をまくること、友だちと分け合うことを約束した。子ども同士で約束を守ろうと「転んじゃうよ、危ないよ、お約束だよ」と声を掛け合っていた。

環境

一つの枝豆の苗がたくさん実をつけ、大きくなったので収穫をした。収穫した枝豆を触ったり、匂いをかいだりして、「おいしそう」「たくさんなった」と喜んでいた。他の苗の実は成長中で、子どもたちは「大きくなあれ」と手の平を当てて、パワーを送っていた。

言葉

“そんごくう”や“アリとキリギリス”などたくさんの絵本を見て、子ども同士で主人公になってみたり気持ちを考えたり、まねをして楽しんだ。「みんなもこんな時ある?」と問いかけると子どもたちはそれぞれ答えて嬉しそうにしていた。友だち同士で読み聞かせも楽しみ、やりとりも増えている子ども達だった。

表現

とんでったバナナやキラキラ星をピアノに合わせて歌ったり、口ずさんだりして歌うことを楽しんでいます。盆踊りの音楽がかかると、すぐに「先生、踊ろうよ」と子ども達から進んで踊って楽しんでいた。あそぶ会にむけて、たくさんの曲(可愛くてごめん・アイドル・新時代などの曲)を聴くと「全部知ってる、この曲好き、やりたい」と言って、保育士と一緒にダンスを楽しんでいる。ダンスで使うポンポンも保育士と一緒に作っている。…

4歳きりん組2023年度6月のまとめ

健康

熱は出ないが咳の症状が続く子どもが多く、休む子どももいた。登園した子どもは手洗いうがいを入念にするように声をかけると、手洗いの歌を子ども達なりにアレンジをして、楽しく歌いながら行なっていた。

人間関係

ぞう組やぱんだ組と一緒に散歩に出かけたり、室内で遊ぶ機会をもつと、初めのうちは会話が弾まなかったり、平行遊びをしていたが、徐々に会話も増えて、一緒に楽しそうに遊んでいた。

環境

部屋の模様替えをして、丸テーブルも使い、ご飯を食べている。丸テーブルは子どもに人気で、子ども達で話合いながら順番に使っている。枝豆の栽培を始め、毎日お当番が水やりに行っている。日々枝豆の成長の様子を友だちや保育者に話して、驚いたり喜んだりしている。

言葉

活動の切り替わる時など、保育者に「これは5個まで?」や「9でお片付け?」など、子ども達から数字を意識して質問してきたり、子ども同士で数字を教え合ったりしている。また、クラスの中で流行っているお笑いのネタがあり、お互いに見せ合いながら楽しんでいる。

表現

七夕飾りの制作では、好きな折り紙とハサミを使って天の川を作り、織り姫と彦星に貼って一人一人個性あふれる作品を作った。折り紙の天の川が伸びたり縮んだりするところを見て喜んでいた。担任がピアノを弾いてみんなで≪たなばたさま≫を歌うと、ピアノの音を聴かずにどんどん歌ってしまっていたが、「ピアノの音聴いてね~」と声を掛けると「あ!」と言いながら、友だちと目を合わせてピアノに合わせて歌っていた。…