健康
手洗い・うがいを徹底していたことで子ども達が積極的に行う姿が見られた。
「うがいしないの?」と子どもから声を掛けてくる姿も見られた。
人間関係
玩具のトラブルが多かったが、子ども達で話し合う姿も増えた。「何になったら貸してくれる?」「あと少しでお迎え来るからちょっと待ってて」など話し合いで玩具を共有していた。
遊びの中では「一緒にやろう?」「入れて」と遊びに入る際にお友だち同士で声を掛け合ってあそぶ姿が増えた。
環境
きりん組に進級するに向けて、きりん組の玩具の使い方などを伝えていった。またぱんだ組ではもう少しで部屋が変わってしまうので、存分に楽しめるように大きく広げて遊べるようにしていった。
言葉
3月の歌では文字に興味が出るように歌詞カードを作り、文字を見て歌うようにしていった。読める子どもは遊びの中で読んでいたリ、歌っている時に指で追いかけてみたりする姿があった。
表現
お別れ会の歌を歌ったり、ぞう組から聞こえてくる歌を口ずさんでいる子どももいたので、一緒に歌ってみたりしていった。
制作では、ぞう組のお兄さんお姉さんに向けて、花束を作った。初めて人にあげる為だけに制作を行った。渡した時は喜んでもらえてうれしそうにしていた。
…
健康
トイレの後の手洗いが水だけになってしまっている子どもが多くなり、話をする。その後はしっかりと石鹸で洗うようになった。気温が低く、エアコンで温度調節をした。また湿度がどんどん低くなってきているので加湿を意識して低くなりすぎないようにしていった。
人間関係
長い休み明けでお友達を会えることを楽しみにしている様子だった。「○○したの」「○○いったよ」とお友達同士で楽しそうにお話をしていた。
環境
雪が降ったことで、園でも雪を触って遊んだ。公園でも雪遊びを楽しんだ。
「冷たい」「触ってると溶けてなくなった」など冬ならではの感触を楽しんだ。
言葉
おもちゃの取り合いなどが増えた。しかし「貸して」「いいよ」「待っててね」と子ども同士でやり取りをする姿が見られるようになった。相手の言葉に耳を傾け、話を聞くように促していき、相手の思いに少しずつ気付いていった。
表現
伝承遊び(コマ・たこ・羽根つき)などを作って遊んだ。サインペンやクレヨンなどで自由に絵を描いた。作って遊べる物なので、その後は自由に遊んで楽しんだ。お正月の歌や後半には節分の歌などを歌った。…
健康
手洗い・うがいがしっかりと身についてきている。「まだガラガラぺしてないよ」と進んで行う姿が見られた。
人間関係
気の合った友だちと遊ぶ姿が多いが、保育者が遊びに入る事で、「入れて」と色々なお友達との関わりが見られた。
環境
季節の飾り付けを見て楽しんだり、一緒に作って楽しんだ。
戸外では霜柱など冬ならではの環境の中で触れ、「つめたい」「踏むとサクサクするよ」と遊んだ
言葉
文字が少しずつ理解できるようになり、カルタを楽しむ姿が多かった。
また、読み手もやってみようとする姿もあり、一文字一文字丁寧に読んでいた。
表現
クリスマスの飾りを作った。サンタづくりでは「青いサンタさん」「真っ赤なお鼻のサンタさん」とイメージを持って作っていた。
歌では、クリスマスソングをいっぱい歌い、クリスマス会では大きな声で歌えていた。…
健康
看護師から手洗い・うがいのやり方を教えてもらい、毎日行っていた。
「ガラガラぺッが上手にできるようになったよ」と積極的に行う姿が見られた。
人間関係
小さなトラブルは多いが、「○○がいやだったよ」「ごめんねして欲しい」と自分の気持ちを言葉で伝えられる姿が増えた。まだ上手くいかない子どもには保育者が仲立ちをして代弁して伝えていった。
環境
戸外遊びでは、縄を出し、電車ごっこ等みんなで楽しむ姿が多かった。
室内では、色々なおもちゃを組み合わせて、遊びの幅が広がっていった。
言葉
文字への興味が出てきて、50音表を見ながら自分の名前を書こうとしたり、自分の番号を数字で描いてみたりしていた。
表現
絵具を使い、公園で拾ってきた落ち葉の型取りをした。「きれいなイチョウの葉っぱになったよ」「もみじが手みたいな形になった」と自然の物を使い、表現を楽しんだ…
健康
気温の変化が大きく、エアコンで室温の調整をした。外に出る事も多く、感染症が流行し始める時期なので手洗いをしっかりと行っていった。
人間関係
友達との関わりが広がり、色々なお友だちと遊んでいる姿が多くなった。それにより友達とのトラブルも増えたので、自分の思いや相手の思いを丁寧に伝えていった。
環境
天気がいい日にはできる限り外に出る。公園では思いっきり体を動かしたり、どんぐり拾いなど秋を感じられるようにした。
言葉
自分の思いはとても上手に表現できるようになった。時には代弁しながら相手の言葉にも耳を傾けるように伝えていった。
表現
楽しかった思い出を自分なりの表現で自由に描いた。またハロウィンでは、マント、カバン、お面を自分で選んで制作をした。特にマント作りでは、自分で考え、工夫する姿も見られた。…
健康
気温の変化が激しく、肌寒い日でも半袖半ズボンで登園する子どももいた。保護者に半袖半ズボンと長袖長ズボンを用意してもらい、その日の気温・室温によって着替えられるようにした。
人間関係
色々なお友だちと関わりが増えていく。子ども同士で「○○してあそぼう」と話し合って遊んでいる姿が目立った。
環境
できる限り外に出て遊んだ。子ども達から「虫取りがしたい」「かけっこがしたい」と訴えがあるので、それに合わせて遊ぶ場所を変えて遊んだ。
室内では十五夜の話を聞いて室内にススキを飾り眺めていたり、お団子を作って飾ったりして楽しんだ。
言葉
文字に対しての興味が出てきて、50音表を見て名前を書いてみたり、お友だち同士で、ひらがなクイズを出して遊んでいたり、英語であそぼうで覚えたクイズをしたりしながら文字にふれる機会が増えた。
表現
ハサミを使い、紙を一度切りして、キノコの模様を切って貼っていった。ダンスや体操をするときも、歌を口ずさんでみたり、遊びの中で鼻歌を歌ったり、季節の歌を歌ったりして歌の表現を楽しんだ。…
健康
暑い日が続き、水分補給をしっかりと取った。子どもたちからも「おちゃがのみたい」ということが多くなった。また室内の温度も細目に調節して、シャワー後などは体が冷えすぎないように注意した。
人間関係
「貸して」「どうぞ」など子どもたちで玩具の貸し借りができるようになってきた。その中で「待ってて」「あとでね」とやりとりしていく中で「貸してくれない」などのトラブルも増えた。使いたい気持ちを受け止めつつ園の玩具はみんなの玩具ということを伝えている。
環境
水遊びでは感触遊びで季節を感じられるようにした。氷に触れ「つめたい」と楽しんだりスライムを作り「グニャグニャで気持ちいい」と感触を楽しんだ。
言葉
英語で遊ぼうで覚えた英単語を嬉しそうに教えてくれたり、ひらがなの本を読んで「あで始まる食べ物はなんでしょうか?」とクイズを出し合っていて文字にも興味が出てきた。
表現
絵の具を使い、絵の具の発色や感触を感じながらスイカを作ったり、体操やダンスなどで体で表現する楽しさを感じた。…
健康
外遊びから帰ってくると「汗かいたから着替えたい」「服が濡れている」と汗で濡れた服を早く着替えたい気持ちが出てきた。「濡れているから脱ぎにくい」と脱ぎにくそうにしている子どもは保育者が援助していった。また、手伝って欲しい時には自分で保育者に伝えるように伝えていった。
人間関係
お友達との関わりが少しずつ広がり、普段とは違うお友だちと遊んでいる姿が増えた。「いっしょにあそぼう」とお友だちに声を掛ける姿や「あとであそぼうね」と言葉でのやりとりも多く見られるようになった。
環境
クラスでの散歩の他に、他クラスと一緒に散歩をした。手を繋ぐときもお兄さんお姉さんと手を繋げると嬉しそうにしていた。公園に着いても手を繋いだお友だちと一緒に遊んでいる姿も見られた。
言葉
「お祭りはいつ?」「なんのお店があるの?」とお祭りを楽しみにしている様子や「やきそば食べたい」「金魚すくいやりたい」とお友だち同士でお祭りに期待している様子で会話を楽しんでいた。
表現
お祭りで使うヨーヨーに絵の具を付けたビー玉を転がして模様を付けた。また夏まつりの思いでも、自分の好きなように絵に描いてみた。一番楽しかった物を思い出しながら、クレヨンで表現をした。…
健康
気温が上がり、暑い日が続いた。公園では水分補給を2回にし、日影だけで遊ぶなどの対応した。
マスク対応になり子ども達の無理のないようにつけられる時はつけるように促していった。
人間関係
お友たちとの関わりが増えたことで、自分の思いと相手の思いの中で戸惑いを見せている。またトラブルになる事も多くなった。上手く言葉にできない時は保育者が代弁しながら思いを相手に伝え、相手の思いにも気が付けるように支援していった。
環境
公園に出れるようになり、子ども達も楽しみにしている。室内で過ごす時には、ホールでの遊び方と部屋での遊び方の違いを細かく伝えた。
言葉
英語で遊ぼうが再開され、子ども達も英語に興味を持つようになった。「これは英語でなんて言うの?」という質問が多くなった。また英語で遊ぼうで覚えた英語をお友だちとクイズを出し合っている姿も見られた。
表現
ビー玉での制作をとても楽しんでいた。また折り紙の制作もほとんどの子どもが上手に折ることができた。…
健康
気温が上がり、暑い日が続いた。汗をかいていたら半袖に着替えたり、水分補給を
こまめに行うなどし、室温もエアコンを使用して快適に過ごせるよう気を付けた。
また、子どもたちの手洗い、換気や消毒も丁寧に行い、コロナ感染防止にも注意して、
過ごした。
人間関係
クラスのお友だちの名前はほとんど覚えてきている。お友だちとの関わりも少しずつ広がりを見せてきている。
環境
室内、ホールでの保育がほとんどだった。ホールでの運動でも多彩な動きを経験できるように様々な遊びをした。
言葉
言葉で上手に伝えられず、手が出てしまう事が増えた。しかし、「貸して」「今使ってるからあとでね」という最初やり取りは出来ている。その後のやりとりが上手に出来ず、取ってしまったり、手が出てしまうので、保育者が仲介し、思いを代弁しながら、少しずつ言葉で伝えようとする姿が見られるようになった。
表現
初めて自分のクレヨンを持ったことで、お絵かきに集中して描けていた。
また、お絵かき用の本を作って渡した。お絵かきが好きな子どもは自分で本にたくさんの絵を描いていた。…