健康
簡単な身支度や生活の仕方を知る。
楽しい雰囲気の中で、意欲的に食べようとする。
正しい手洗いやうがいの仕方を知る。
食育でサツマイモ洗いをする。
人間関係
友達のしていることに興味をもち、同じことをしようとする。
友だちの持っている玩具が欲しい時は「かして」と言える。
友だちと一緒にままごと遊び、お医者さんごっこを楽しむ。
環境
室内でブロック、電車レール遊びなどを楽しむ。
ダンボールをトンネルや家、すべり台にして遊ぶことを喜ぶ。
ホールでマットの山、トンネル、一本橋などのコーナ遊びを楽しむ。
言葉
生活に必要な言葉が分かり、簡単なあいさつや返事をする。
保育士と一緒に絵本をみたりすることを喜ぶ。
ままごと遊びをしながら、食べ物の話などする。
表現
5月の歌「こいのぼり」「しゃぼんだま」などを歌う。
「おべんとうの歌」「はらべこあおむし」などの簡単な手遊びを楽しむ。
「はらぺこあおむし」「ことり」などの制作をつくって遊ぶ。
「わ~お」「動物体操」「できるかな?」などの体操などを喜ぶ。…
健康
新しい生活や園生活リズムに慣れる。
安心できる環境の中で、楽しく食事をする。
手洗いの歌を歌いながら、手を洗う。
人間関係
自分の好きな遊びを見付け、保育者や友だちと一緒に楽しむ。
保育士や友だちと一緒に、かくれんぼを楽しむ。
友だちの側で、ままごとやブロックなど自由に遊ぶ。
環境
自分のマークに興味を示し、身支度をしようとする。
春の身近な自然に触れながら、戸外で伸び伸びと体を動かして遊ぶ。
花(タンポポ、チューリップ)を見たり、アリやダンゴムシ探しを楽しむ。
言葉
朝の会で、朝の歌を歌ったり、お名前を呼んでもらって返事をする。
保育士に「ごあいさつ」や「さんぽ」の絵本を読んでもらうのを喜ぶ。
してほしいことを、言葉で伝えようとする。
表現
春の歌「チューリップ」「ちょうちょう」や「あなたのお名前は」などを歌う。
「トントントントンアンパンマン」「はじまるよ」などの簡単な手遊びを楽しむ。
春の製作で「チューリップ」「ちょうちょう」をつくって遊ぶ。
五月のこいのぼり制作を楽しみ、子どもの日祝い会に参加して、「こいのぼり」の歌を歌う。…
健康
・全身を使う遊びや、集団での簡単な遊びを楽しむ。
・生活の見通しを持ち、できることは自分でしようとする。
・脱いだ服をたたんで、汚れ物袋に入れ、かばんにしまう。
・午睡後、布団をたたむ。
人間関係
・友だちと積極的に関わりながら、相手にも思いがあることを知る。
・気の合う友だちと一緒にごっこ遊びを楽しむ。
・簡単なルールのある遊び(むっくりくまさん、しっぽ取りなど)を、友だちと一緒に楽しむ。
環境
・冬の自然に親しむ。
・身近な素材や用具を使い、描いたり、作ったりすることを楽しむ。
・お部屋にポストを置き、郵便ごっこを楽しむ。
・粘土をチョコレートに見立て、紙の入れ物に入れたりする事を楽しむ。
言葉
・絵本などの再現遊びをする中で、「三匹の子豚」や「電車に乗って」「てぶくろ」などのセリフをまねる。
・「いらっしゃいませ」「〇〇下さい」など、簡単なやり取りの言葉を楽しみながら、お店屋さんごっこなどを楽しむ。
表現
・雪、バレンタインチョコ、ひな祭りなどの制作を楽しむ。
・「コンコンくしゃん」「ポケットの中にはビスケットが一つ」「ひな祭り」の歌を、歌って楽しむ。
・「ちょっとだけ体操」「パプリカ」の体操を、みんなと一緒に喜んでする。…
健康
・天気の良い日は公園で遊び、年始には凧あげを楽しむ。
・こま回しを楽しむ。
・戸外から戻ったら手洗い、ガラガラうがいをする。
人間関係
・赤ちゃんごっこなどをする時、人形ではなく、友だちを赤ちゃん役にして遊ぶようになる。
・低月齢児と散歩にいくと、低月齢児を気遣う。
・ひとりで運べないものを保育者の声かけで、友だちと一緒に協力して運ぶ。
・友だちがもめていると、仲介しようとする。
環境
・レゴブロックで家など大型作品を作るようになり、1日通してとっておけるようにすると、継続して遊ぶ。
・自分で製作した鬼の角やパンツなどをいつでも遊べるように出しておいたところ、好きな時に各々鬼になって楽しむ。鬼になりきろうとしていたため、こん棒も作る。
言葉
・友だちともめると「もう〇〇ちゃんと遊ばない」などと言う。
・友だちに何か言われてどう思ったのか聞くと「悲しかった」「嫌だった」などと自分の気持ちを言うようになる。そして「悲しいからやめて」と友だちに言うようにもなる。
・読み聞かせした絵本についての主人公の名前などのクイズを出すと、考え答える。
・「貸して」だけでなく、「これ貸して」「〇〇貸して」と貸してもらいたいものを明確に伝えるようになる。
表現
・凧、こま、雪だるまなどの制作をする。
・「幸せなら手をたたこう」「ゆき」「豆まき」などをみんなで踊りながら歌って楽しむ。保育者がピアノを弾くと、合わせて歌うようにもなる。…
12月2日(水)
井型ブロックやレゴブロックで作る物が、より立体的で複雑になってきている。着替える時、服の前後を気にするようになり、着る前に保育者に前後を確認するようになる。
12月9日(水)
クリスマスの飾りを探しながら公園まで歩く。自ら見つけると、友だちに教える。公園では、一緒に行った1歳児クラス児の面倒を見る姿も見られる。
12月18日(金)
初めてみんなで行く公園にて、初めてのクライミング遊具に自ら挑戦し、なかなか登れず苦戦するが、皆必死に登ろうと頑張る。公園に行く前に八百屋で柚子の買い物も楽しむ。
12月23日(水)
クリスマス会をみんなで楽しむ。ゲームのルール、やり方を理解しスムーズに遊べる。ゲーム中、困っている友だちを助けたり、楽器遊び中、保育者の指示を聞いていない児に教えたりする。…
11月 5日(木)
散歩先で、お友だちと一緒に砂場で型押しやお山作りを楽しみました。ブランコにも乗ってみました。横断歩道を渡る時は、手を挙げて渡ります。
11月 9日((月))
初めて行った公園で探索。ドングリやの小さい姫リンゴの実を見つけました。池の周りを走ったり、階段を上り下りしたり、探索活動が活発です。
11月 19日(木)
ホールでピクニックごっこを楽しみました。バスごっこをして、おやつを食べて、芋掘り大会。土の中から大きな芋を取り出し、びっくりして喜ぶ子どもたちでした。
11月 26日(木)
ホールでバスごっこを楽しみました。「バスごっこ」や「バスにのって」の曲に合わせて、ゴーゴーとのりのりで走ってご機嫌です。「到着」で交代します。…
健康
・公園の遊具に登って遊ぶ。
・外から帰ったあと、食事前、トイレ後など手洗いが習慣づいてくる。
・保育者にとんとんをされなくても、静かに布団に横になり、午睡をし、しっかり休息を取る。
人間関係
・絵本を読むのが得意な児に「読んで」と絵本を持っていき、読んでもらい、他児に絵本を読んでと頼まれ、読んであげる。
・「かくれんぼ」「おにごっこ」」など友だちが提案した遊びをみんなでやろうとする。
環境
・小麦粉粘土でお月見団子作りを楽しむ。
・どんぐりや木の実を拾って持ち帰る。
・信号の役割が分かる。
・調理室を見学する。
・じゃがいも洗い、しいたけのいしづき取りなどを楽しむ。
言葉
・友だちの輪の中に入る時に「入れて」と言う、言われた側も「いいよ」「待っててね」などと応える。
・多語文が出る。
・列になって歩いていて、前の児との間が空くと手を繋いでる相手に「急ごう」などと声をかける。
・「これ終わったら一緒に遊ぼうね」などと友だちを遊びに誘う。
・「〇〇ちゃん大好き、○○ちゃん嫌い」などとの言い合いが増える。
表現
・「おばけなんてないさ」「大きな栗の木の下で」などを歌ったり、踊ったりして楽しむ。
・保育者が読んだ本の内容やフレーズを覚え自分で読む。
・「7匹のこやぎ」「3匹のこぶた」などの話を真似て遊ぶ。
・ハロウィンダンスや仮装をしてのパレードを楽しむ。…
健康
・ボールを投げる、蹴る、キャッチしようとする。
・「位置について、よーい、ドン」の合図で直線を走り、ゴールテープを切る。
・前に飛ぶ、高さのある所から飛び降りる。
・棒にぶら下がって数秒キープする。
・苦手なものでも自分から食べてみようとする。
・「おしっこ」と言ってトイレに行くようになる。排便もトイレでできる児もいる。
人間関係
・友だち同士でかくれんぼやおばけごっこなどが自然と始まるようになる。
・保育者により、日頃の遊び方や行動が変わる。
・いつも一緒に遊ぶ気の合う友だちやグループができつつある。
・当日休みの児がいると気にする。
・低月齢児クラスの児に優しく接するようになったり、歩くようになったなどと変化に気付いたりするようになる。
・幼児クラスに少しあこがれの気持ちを持つようになる。
環境
・35、40ピースのパズルがひとりでできるようになる。
・レンコン、ピーマンなどの野菜スタンプを楽しむ。
・さつまいも洗い、しいたけの石づき取り、おにぎり作りなど調理保育を楽しむ。
・ひらがなとアルファベットの違いが分かる。
言葉
・泣いている友だちを見て「かわいそうだね」と言う。
・「今日」「明日」と言う言葉が分かってきて、使えるようになってくる。
・保育者が一人の児の話をすると、「〇〇は?」と自分について聞こうとする。
・自分のことを言うとき、名前でなく「私」と言うこともある。
・「片付け」の声かけがあると「せっかく〇〇したのに」と言うことが増える。
・移動中友だちにぶつかり、「痛い」と言われると「ごめんね」とすぐ謝る。
表現
・友だちと同じように着飾って遊ぶ。
・とんぼやお月見団子、きのこなどの制作を楽しむ。
・「手をたたきましょ」や「山の音楽家」などをみんなで歌ったり、遊びの中で一人が歌いだすと、自然とみんなで歌いだしたりする。
・「おおきなかぶ」の話を真似てみんなで遊ぶ。
・自分の思い通りにいかない時、声をかけても黙ったまま動かずにいるが、耳では聞いており、時間はかかるが、自分で気持ちの整理をしようとしている。
…
健康
・たっぷり遊んだあとは、午睡などでたっぷり休息する。
・水分補給をしっかり行う。
・声掛けにより苦手なものもひと口食べてみようとする。
・リズム、サーキットなどを通して、走る、跳ぶなど体を動かして楽しむ。
人間関係
・友だちとそれぞれの役割を決めてごっこ遊びをする。
・ひとつのパズルを友だちと一緒に完成させる。
環境
・水、氷、絵の具、寒天、などいろいろな素材遊びを楽しむ。
言葉
・友だちにぶつかられると「〇〇ちゃん痛かったよ」とその児に伝える。
・自分と同じ意見の相手に「一緒だね」「おんなじだね」などと言う。
表現
・「あいあい」「かもめの水兵さん」など季節に関する歌をみんなで踊りながら歌って楽しむ。
・「おもちゃのチャチャチャ」を鈴を振りながら歌って楽しむ。
…
健康
・リズム、サーキットなどで体を動かして遊ぶ。
・のりを使った制作をし、指先を動かす。
人間関係
・友だちが泣いていると、心配して理由を聞くようになる。
・ブロックや積み木などで、友だちと一緒にひとつの作品を作ろうとする。
・グループに分けてリズムを行うと、自分のグループでない時は座って待てるようになり、他のグループ児を応援する。
環境
・笹に自分で飾りを付ける。
・水に触れて楽しむ。
・寒天遊びをする。
・夏祭り、すいか割りに参加する。
言葉
・家であったことを園で、園であったことを家で自ら話すようになる。
・「一緒に遊ぼう」「入れて」などと言って友だちと遊ぼうとする。
・友だちに玩具を「貸して」と言われると「ダメよ」ではなく「待っててね」と言うようになる。また「今〇〇しているから待っててね」などと、理由を言うようにもなる。
表現
・盆踊りをみんなで踊って楽しむ。
・七夕飾り、魚やジュースなどを制作する。制作後に作った作品で遊ぶ。
・自分の思いが伝わらないと、床に突っ伏したり、黙って下を向き続けたりする。
・魚、ジュース、すいか、サメなどの制作を楽しむ。…