1歳うさぎ組2021年度5月のまとめ
健康
気候に応じて、室内の気温や湿度を調整したり、衣服の調節を行なったりした。
人間関係
友達がやっていることに興味を持ち、真似しようとする姿がみられた。
環境
製作等で指先の感覚を使って遊ぶ機会を作り、興味を持って行うようになった。
言葉
好きな絵本を繰り返し読んでもらい楽しんでいた。
表現
♪こいのぼりのうたは、語尾を合わせてくり返し歌い楽しんでいた。…
気候に応じて、室内の気温や湿度を調整したり、衣服の調節を行なったりした。
友達がやっていることに興味を持ち、真似しようとする姿がみられた。
製作等で指先の感覚を使って遊ぶ機会を作り、興味を持って行うようになった。
好きな絵本を繰り返し読んでもらい楽しんでいた。
♪こいのぼりのうたは、語尾を合わせてくり返し歌い楽しんでいた。…
楽しい雰囲気のなかでおいしさに共感し、自分で食べる喜びを感じられるようにした。
名前をはっきりと呼ぶことで、友だちや保育者の存在も意識できるようにし、興味をもてるようにした。
春を発見するようすに耳を傾けながら見守り、開放的な戸外で興味・関心を十分に満たされるようにした。
愛情豊かなかかわりのなかで保育者とのやりとりを楽しみ、伝わる喜びを感じていけるようにした。
楽しい雰囲気のなかでさまざまなあそびに誘われて一緒にあそんだり、楽しさに共感してもらったりするなかで、温かいかかわりが少しずつ心地よく感じられるようにした。…
・鼻水が絶えず出ている児が多かった。数名の児は、自ら鼻水が出たことに気付き、 ティッシュが欲しいことを伝えてくる児がいた。
・他児に対して、「〇〇ちゃん、やだー!」「だめよー!」等の否定的な言葉を、言う姿が見られるようになる。
・固定遊具では、保育者に仲立ちされながら「順番」という事を伝えられると、その時は意識するようになる。
・5ピース程のパズルをくり返し楽しんでいた。
・「なんで?」「どうして?」と保育者に聞いてくる姿が多く見られるようになる。
・わらべ歌「♪あぶくたった」の絵本をくり返し見た後、保育者と共通のイメージを持って、おままごとを楽しむ姿が見られた。
・ビニール凧を走って上にあげたり、ボールを投げたり、キックしたりして楽しんだ。…
12月 10日(木)
保育室であそんだ後、ホールにて「エッグマラカス」を使って、簡単な楽器あそびをして過ごした。クリスマスソングを流すと、みんな笑顔で音を鳴らして楽しんでいた。
12月 14日(月)
〇〇公園に散歩に行った後、「サンタクロース」の製作をする。
白いお花紙をクルクルと上手に丸め、ヒゲに見立てて貼ったり、シールで目を貼ったりした。どこにどのパーツを貼ればよいのかを、ほとんどの子が理解していた。
12月 22日(火)
〇〇公園まで散歩に出かける。芝生の上に落ち葉がたくさん落ちていて、それをたくさん集めて空に向かって投げ、落ち葉のシャワーをして楽しんでいた。
12月 23日(水)
クラス単位にて、クリスマス会ごっこを行う。自分で壁面製作した「クリスマスツリー」や「サンタクロース」を見たり、クリスマスソングを流すと、エッグマラカスを上下左右に振って、楽しんでいた。…
11月4日(水)
今年度初めて、けやき橋公園に行く。固定遊具を、離れたところから様子を見て「大丈夫!」と感じるとチャレンジする児が数名いた。その他の児は、固定遊具をくり返し楽しんでいた。
11月11日(水)
野菜スタンプ(かぼちゃ)を準備していると「私(ぼく)が先!」と言わんばかりにテーブルに集まる。保育者の言葉かけで、順番を待つことが出来た。
11月13日(金)
食育として、タライに土とじゃが芋をいれ、芋ほりごっこを行う。興味津々でやる子や、土を嫌がって触ろうとしない子もいたが楽しんでいた。
11月27日(金)
2歳児こぐま組と一緒に本町北公園に行く。すべり台や固定遊具、砂場遊びを楽しむ。…
朝夕と日中の気温の寒暖差もあり、鼻水が出ている子が多かった。
今までは一人遊びが多かったが、最近では、少人数ずつではあるが友だちを誘って、ラーメン屋やアイスクリーム屋など、簡単なごっこ遊びを楽しむ姿が少しずつ見られるようになってきた。
好きな遊びを存分に楽しめるよう、棚の配置を変え、両側から取り、広いスペースで遊びを展開できるよう、コーナーの設定を見直した。
「やって」「出来ない」「できた」など、日常生活の中の簡単な言葉が多く聞こえるようになってきた。また、高月齢児は、保育者や友だちとのごっこ遊びの中で、簡単な言葉のやりとりを楽しむ姿が見られる。
自分の気持ちを上手く伝えられずに、泣いたり怒ったりする姿も見られるが、自分なりの言葉やしぐさで伝えようとする姿が見られる。…
朝晩が涼しくなり、鼻水や咳の症状が見られる子が多くなった。
平行遊びから、少しずつお友だちと関わって遊ぶ姿が見られ、笑い合い楽しむ姿が見られる。思うようにならなかったり、玩具の取り合になってしまったりしてしまい、その思いが伝わらずに泣いたり、叫んだりする姿が見られた。
部屋の中央にブロックやピタゴラスプレート等の構成あそびを配置したところ、どの方向からも手に取って遊ぶことが出来るようになったので、それらで遊ぶことが増え、以前よりもじっくり取り組んで遊ぶようになってきている。
♪あなたのお名前は?をマイクに見立てたものを向けると、その子なりの発声で「〇〇です」と答えるようになる。
ブロック遊びが盛んになり、一人一人のイメージで重ねて作るようになってきている。高月齢児は、車や動物園等はっきりとしたイメージで作り始めている。
…
鼻水が出ている子が多かった。
気温も高く、汗をかくことも多かったため、シャワーをして汗を流し、快適に過ごせるようにした。
他児に興味を持ち始め、「やってあげようとする気持ち」と「自分でやりたい気持ち」があり、それを上手く伝えられずに手が出てしまったり、怒る姿も見られた。子どもの気持をくみ取りながら保育者が仲立ちとなり、関係を深められるようにした。
水あそびの際、滑って転倒やけがをしないよう、その都度床を拭き、楽しい雰囲気の中で安全に遊べるように配慮した。
高月児は、おままごとで「〇〇ちゃん(くん)いらっしゃいませー」や「〇〇ください」などのやりとりが見られ、低月児はまだ不明瞭ではあるが「かして」「いいよ」など、短い単語を言って楽しむ姿がみられた。
ホールで保育者の真似をしながら、「わ~お!」や「No.1体操」などをからだ全体を使って踊ったり、ウレタン製の橋を「カニ!カニ!」と口ずさみながら横歩きをして楽しんでいた。…
下痢、鼻水等で体調を崩す子が多かった。
手洗いの歌に合わせて手洗いを行い、遊んだ後や食事前の手洗いを意識するようになってきた。
友だちがやっていることに興味・関心を示すようになり、見たり、真似したりしようとする姿が見られた。
ダンゴ虫やアリを見つけたり、キリギリスを観察したりする機会があり、虫に興味を示すようになる。
友だちの名前を呼び合うようになってきた。また、泣いている子がいれば頭を撫でたり、心配そうに顔をのぞき込んだりして気にかける姿が見られるようになってきた。
夏祭りを通して、盆踊りを踊ることを楽しんだ。
…
世界中で新型コロナウイルスが流行しているが、体調不良で欠席する子はほぼいなかった。
朝登園したら手洗いを行い、感染しないよう留意した。
毎日の登園人数が3名前後しかいなかったが、特に大きなトラブルなく過ごせた。
他児に興味を持ちはじめ、泣いている子の側に行って顔を覗いたり、頭を撫でてあげる等の姿も見られた。
生活空間が密になりすぎないよう、椅子や布団の位置に留意したり、室内の換気をこまめに行った。
言葉はまだ不明瞭だが、子どもたちなりに「ちょうだい」「いいよ」などと言おうとする姿が少しずつ見られるようになってきた。
保育者が歌をうたうと一緒に歌い始める子や、CDの曲に合わせて体を動かして楽しんでいた。
他児とのやり取りの中で、自分の気持ちをうまく伝えられない時や思い通りにならないと友だちを叩こうとしたり、押そうとする、大きな声で泣くなどをして訴えることが多かった。
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