11月4日(水)
今年度初めて、けやき橋公園に行く。固定遊具を、離れたところから様子を見て「大丈夫!」と感じるとチャレンジする児が数名いた。その他の児は、固定遊具をくり返し楽しんでいた。
11月11日(水)
野菜スタンプ(かぼちゃ)を準備していると「私(ぼく)が先!」と言わんばかりにテーブルに集まる。保育者の言葉かけで、順番を待つことが出来た。
11月13日(金)
食育として、タライに土とじゃが芋をいれ、芋ほりごっこを行う。興味津々でやる子や、土を嫌がって触ろうとしない子もいたが楽しんでいた。
11月27日(金)
2歳児こぐま組と一緒に本町北公園に行く。すべり台や固定遊具、砂場遊びを楽しむ。…
健康
朝夕と日中の気温の寒暖差もあり、鼻水が出ている子が多かった。
人間関係
今までは一人遊びが多かったが、最近では、少人数ずつではあるが友だちを誘って、ラーメン屋やアイスクリーム屋など、簡単なごっこ遊びを楽しむ姿が少しずつ見られるようになってきた。
環境
好きな遊びを存分に楽しめるよう、棚の配置を変え、両側から取り、広いスペースで遊びを展開できるよう、コーナーの設定を見直した。
言葉
「やって」「出来ない」「できた」など、日常生活の中の簡単な言葉が多く聞こえるようになってきた。また、高月齢児は、保育者や友だちとのごっこ遊びの中で、簡単な言葉のやりとりを楽しむ姿が見られる。
表現
自分の気持ちを上手く伝えられずに、泣いたり怒ったりする姿も見られるが、自分なりの言葉やしぐさで伝えようとする姿が見られる。…
健康
朝晩が涼しくなり、鼻水や咳の症状が見られる子が多くなった。
人間関係
平行遊びから、少しずつお友だちと関わって遊ぶ姿が見られ、笑い合い楽しむ姿が見られる。思うようにならなかったり、玩具の取り合になってしまったりしてしまい、その思いが伝わらずに泣いたり、叫んだりする姿が見られた。
環境
部屋の中央にブロックやピタゴラスプレート等の構成あそびを配置したところ、どの方向からも手に取って遊ぶことが出来るようになったので、それらで遊ぶことが増え、以前よりもじっくり取り組んで遊ぶようになってきている。
言葉
♪あなたのお名前は?をマイクに見立てたものを向けると、その子なりの発声で「〇〇です」と答えるようになる。
表現
ブロック遊びが盛んになり、一人一人のイメージで重ねて作るようになってきている。高月齢児は、車や動物園等はっきりとしたイメージで作り始めている。
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健康
鼻水が出ている子が多かった。
気温も高く、汗をかくことも多かったため、シャワーをして汗を流し、快適に過ごせるようにした。
人間関係
他児に興味を持ち始め、「やってあげようとする気持ち」と「自分でやりたい気持ち」があり、それを上手く伝えられずに手が出てしまったり、怒る姿も見られた。子どもの気持をくみ取りながら保育者が仲立ちとなり、関係を深められるようにした。
環境
水あそびの際、滑って転倒やけがをしないよう、その都度床を拭き、楽しい雰囲気の中で安全に遊べるように配慮した。
言葉
高月児は、おままごとで「〇〇ちゃん(くん)いらっしゃいませー」や「〇〇ください」などのやりとりが見られ、低月児はまだ不明瞭ではあるが「かして」「いいよ」など、短い単語を言って楽しむ姿がみられた。
表現
ホールで保育者の真似をしながら、「わ~お!」や「No.1体操」などをからだ全体を使って踊ったり、ウレタン製の橋を「カニ!カニ!」と口ずさみながら横歩きをして楽しんでいた。…
健康
下痢、鼻水等で体調を崩す子が多かった。
手洗いの歌に合わせて手洗いを行い、遊んだ後や食事前の手洗いを意識するようになってきた。
人間関係
友だちがやっていることに興味・関心を示すようになり、見たり、真似したりしようとする姿が見られた。
環境
ダンゴ虫やアリを見つけたり、キリギリスを観察したりする機会があり、虫に興味を示すようになる。
言葉
友だちの名前を呼び合うようになってきた。また、泣いている子がいれば頭を撫でたり、心配そうに顔をのぞき込んだりして気にかける姿が見られるようになってきた。
表現
夏祭りを通して、盆踊りを踊ることを楽しんだ。
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健康
世界中で新型コロナウイルスが流行しているが、体調不良で欠席する子はほぼいなかった。
朝登園したら手洗いを行い、感染しないよう留意した。
人間関係
毎日の登園人数が3名前後しかいなかったが、特に大きなトラブルなく過ごせた。
他児に興味を持ちはじめ、泣いている子の側に行って顔を覗いたり、頭を撫でてあげる等の姿も見られた。
環境
生活空間が密になりすぎないよう、椅子や布団の位置に留意したり、室内の換気をこまめに行った。
言葉
言葉はまだ不明瞭だが、子どもたちなりに「ちょうだい」「いいよ」などと言おうとする姿が少しずつ見られるようになってきた。
表現
保育者が歌をうたうと一緒に歌い始める子や、CDの曲に合わせて体を動かして楽しんでいた。
他児とのやり取りの中で、自分の気持ちをうまく伝えられない時や思い通りにならないと友だちを叩こうとしたり、押そうとする、大きな声で泣くなどをして訴えることが多かった。
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健康
気候に応じて、室内の気温や湿度を調整したり、衣服の調節を行なったりした。
人間関係
友達がやっていることに興味を持ち、真似しようとする姿がみられた。
環境
筒通し、型はめ等、指先の感覚を使って遊ぶ機会を作り、興味を持って行うようになった。
言葉
好きな絵本を繰り返し読んでもらい楽しんでいた。
表現
♪こいのぼりのうたは、語尾を合わせてくり返し歌い楽しんでいた。
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健康
散歩では探索活動を通して体をたくさん動かしていた。
日中の気温差があり、鼻水や咳が出ている子が数名いたため、日々の体調を見ながらゆったりと過ごせるよう配慮した。
人間関係
保護者と離れる際に泣く子が多く、それにつられて泣く子もいた。しばらくすると、保育者に抱っこやおんぶをしてもらい、泣かずに落ち着いて過ごせる時間が増えてきた。
環境
進級児は移行保育を経て新しい環境に慣れ、好きな遊びを見つけて遊んでいた。
新入児は最初は新しい保育者や友だちに人見知りをする姿が見られたが、保育者がおんぶや抱っこをすることで、少しずつ慣れ笑顔が見られるようになってきた。
言葉
高月児は保育者や友だちに対して「はい」「やって」など簡単な言葉のやり取りをする姿や保育者の言葉を真似して言ったりする姿が見られた。
低月児は遊びの中で「あ~」と声を出したり、保育者の言葉かけに対して「うん」とうなずいたりする姿が見られた。
表現
うた絵本に出てくる動きを真似したり、曲に合わせて体を動かしたりする姿が見られた。
また、保育者が手遊びや歌を歌うと一緒にやって楽しんでいた。
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健康
・ぶくぶくうがいをするようになる。
・ひも通しで指先を使って遊ぶ。
人間関係
・友だちと手をつないで歩くことを楽しむ。
・他児の遊びを真似て同じことをして楽しむようになる。
・友だちが何か探していると、一緒に探す。
環境
・はらぺこあおむしの絵本や歌をよくうたっているので、はらべこあおむしを作り、周りに好きな食べ物を貼るなど、絵本のイメージの製作をする。
・来年度使用する保育室で遊んだり、昼食を食べたりして過ごす。
言葉
・保育者に助けを求める時、大きな声を出したり、泣いたりするのではなく、「やって」というようになる。
・「○○ いたい ブイーンブイーンで」などと掃除機で指を怪我したことを、自分なりの言葉で保育者に伝える、
・「これ○○」などと作ったものの説明をしながら粘土で遊ぶ。
表現
・アンパンマンの絵を描く。
・ひな人形やたんぽぽなどを制作する。
・粘土を伸ばしたり、丸めたりして自分なりの作品を作る。
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健康
・鼻水が出ていることを知らせてもらい、ティッシュで鼻水を拭こうとする。
人間関係
・友だちとも手を繋いで歩くことを楽しむ。
環境
・節分、おおきくなあれ等の行事を楽しむ。
言葉
・「やめて」「かして」などの言葉が少しずつ出るようになってきている。
表現
・手袋、アイスクリーム、ペンギン、おひなさまを製作する。アイスクリームは作るだけでなく、食べる真似をして楽しむ。
・霜柱や氷が出来ているのを見つけて、触って遊ぶ。
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