0歳りす組月のまとめバックナンバー

0歳りす組2021年度2月のまとめ

健やかに伸び伸びと育つ

1歳を過ぎた子ども達は、全員歩行が始まり少しずつ安定してきている。中には友だちと手をつないで長い距離を歩けるようになった子もいて、歩き散歩をみんなで楽しめるようになってきた。
低月齢児は寝返りができ折るようになり、うつ伏せで遊んだり、おもちゃに向かって前へ進もうとするようになってきた。

身近な人と気持ちが通じ合う

低月齢児は7か月を過ぎ人見知りが始まり、時々入ってくれる保育者は顔をじっと見てからかなり激しく泣くようになった。担任が近くにいると安心しておもちゃで遊んでいる。
高月例児は、友だちに興味が出てきておままごとコーナーでコップなどをたくさん並べて飲む真似をして遊ぶ姿が見られるようになってきた。また、低月齢の子に姿勢を低くして話しかけおもちゃを貸してあげる姿も見ある。

身近なものとの関わりで感性が育つ

いろいろな体操に興味をもち、保育者がフレーズを歌うと手振り身振りを付けたり、音楽の最後のフレーズをタイミングよく言ったりしている。
新しく出したおもちゃにもすっかり慣れ自分から遊びたいおもちゃを出して遊ぶようになった。散歩などで片付けが必要な時「ないない」と言って保育者と一緒に片付けに協力してくれる姿が見られるようになってきた。
身の回りのことを大人に助けてもらいながらも自分でやろうとし、家庭でもその姿を見せてくれるようになってきた。…

0歳りす組2021年度1月のまとめ

健やかに伸び伸びと育つ

巧技台を使うことで板を上る等遊びの幅が広がり、公園でも階段にチャレンジしたり体幹やバランス感覚を育てる。寒さに負けず戸外に散歩に出ることで冬の自然を肌で感じる。“やってみたい”の気持ちが育ち、少しの援助でズボンを自分で脱ぐことができるようになる。

身近な人と気持ちが通じ合う

高月の子が泣いている低月の子におもちゃを運んで届けてたり、顔を覗き込み笑顔を交わし合う姿が見られる。友だちのあそびに興味をもち近くで遊びを共有し、真似をすることで新しいことができるようになり、一緒に遊ぶ姿が見られる

身近なものとの関わりで感性が育つ

少しずつ言葉の単語も増えてきて、戸外に出ると目にする動植物に指差しをしたり、知っている動物の名前を伝えている。絵本を見ながら言葉で伝えたり、保育士のわらべ歌に合わせ体を使いリズムをとったり、歌や曲に身振りで真似をして表現することを楽しんでいる。…

0歳りす組2021年度12月のまとめ

健やかに伸び伸びと育つ

低月児の一人は寝返りができるようになり、仰向けにするとすぐにコロンとうつ伏せになる。日に日に頭を高く上げられるようになっている。ハイハイだった高月児は歩行を開始した。歩くことが嬉しくて外でも室内でもよく歩いている。
食事では、スプーンも少しずつ自分から使うようになったが、お腹が空いている時は手の方が早いとばかりに黙々と食べている。

身近な人と気持ちが通じ合う

大人が話しかけた言葉の意味を大分理解できるようになり、「おかたずけしてご飯食べるよ」と声かけすると「ないない」と言って棚に持っていたものを置いて手を洗いに行くなどの行動をするようになった。また、手洗い後「ぱっ、ぱっ」と言って水滴を落とすことを伝えると「ぱっ、ぱっ」と言いながら手を振っている。

身近なものとの関わりで感性が育つ

ホールで遊ぶとぐるぐる歩き回って壁にある金属のスライドするものを動かして中がどんな風になっているか確かめてみたり、散歩で犬に出会うとワンワンと言って指差しする姿が見られる。友だちにも興味が出てきて喃語で話しかけたり低月児に玩具を持って行って渡す姿も見られた。…

0歳りす組2021年度11月のまとめ

健やかに伸び伸びと育つ

ホールではマットの山にハイハイで登りお尻で滑り降りることを楽しんだり、ホールにウレタンの平均台を自分で出し、並べてみたり、保育士に繋げてと持って来る

身近な人と気持ちが通じ合う

散歩の遊歩道を保育士と手を繋ぎ歩く、途中「お友だちとも手をつないで歩けるようになるといいね」の保育士の言葉を聞き、子ども同士、手を指しだし、手をつないで短い距離だが歩く事が出来るようになった。

身近なものとの関わりで感性が育つ

散歩に出掛けると動植物に興味を示し、指差しをしながら「ワンワン、ニャー、ポッポ」等話をするようになる。いつも見かける場所では自分から動物を探している姿を見かける。友だちの様子をよく見て動作などを真似して遊ぶ姿も見られるようになってきた…

0歳りす組2021年度10月のまとめ

健やかに伸び伸びと育つ

低月例の子どもは、少しずつミルクの量が増え、便秘がちだった子も解消されて機嫌よく過ごせるようになってきた。睡眠はたくさんする時と短い時がまちまちである。少し大きい子が遊んでいる様子を見るのが好きでじっと見ている。
1歳を過ぎた子たちは、食べることが大好きで大人が食事の用意をし始めるとテーブルの周りに集まり出して手を洗うと早速椅子に座ろうとする。

身近な人と気持ちが通じ合う

10月入園の子は、慣れ保育を徐々に伸ばすことで無理なく生活することができ、笑顔も日に日に増えていった。1歳半近くになり自我が少し出てきて、危ない場面で静止されたことを怒って大人に手を出そうとする姿がある。また、言葉が出てきてオウム返しのように真似たり友だちに「はい、どうぞ」と言っておもちゃをあげようとして引っ込めるという行動も見られるようになった。

身近なものとの関わりで感性が育つ

ドアにマグネットのおもちゃがつくことを発見した子ども達はドアに毎日せっせとマグネットをくっつけて遊んでいる。ホールに出ると今まではブロックの方にまっしぐらだったが、年長の部屋の壁に金属の動く丸いものがあるのを見つけそれをぐるぐると動かしてみたりと探索活動が盛んになってきた。
食事面ではまだ手づかみ食べが主流だが、スプーンに興味を持ち始め、片手にスプーンを握って時々そこに食べ物をのせてあげると口にもっていく。…

0歳りす組2021年度9月のまとめ

健やかに伸び伸びと育つ

歩行も安定してきて、散歩の時立ち乗りのバギーで行けるようになりました。
少し高くなっているところにも上ろうとしたり、背伸びもできるようになりました。
身体的にも色々なことが出来るようになり散歩では、砂遊びもして遊びの幅が広がっています。

身近な人と気持ちが通じ合う

いたずらが盛んになり、机にのろうとして注意されると逆に怒ったような声を出して抗議してきます。ズボンが脱げた、チェーンが穴に落とせたなど成功体験を手を叩いてアピールし「上手、上手」と褒められることを喜びます。

身近なものとの関わりで感性が育つ

スプーンに食べ物をすくって机におくとそれを持って口に入れようとします。手掴み食べが盛んになり掴める物は自分で食べられるようになりました。オムツ交換の時「足入れて」と声をかけると足を入れようとしたり、ズボンを下げると自分でぬごうとしています。…

0歳りす組2021年度8月のまとめ

健やかに伸び伸びと育つ

歩行が安定してきたので家庭で用意してくれた靴を持ってきてもらい、公園に行って歩くことを楽しんでいる。下旬には少し高い机や遊具によじ登ろうとする姿も見られた。
手先も器用になりシールを紙に貼っておくと爪や指先を使ってはがし、できたよとばかりに保育者に持ってきてくれます。

身近な人と気持ちが通じ合う

自分の気持ちを出せるようになり、おもちゃを友だちから取ろうとして取れないと声をあげたり、お茶を飲ませようとコップを近づけると手で払ったりする。
また、友だちにおもちゃをあげる姿も見られ、もらった子もにっこり笑って応えている。
不安なことがあると親しい大人の膝に避難しに来る姿もあった。

身近なものとの関わりで感性が育つ

散歩に出かけシャボン玉をすると、初めは目で追っていただけだったが次第に指差しするようになり、少し追いかけようとするように変化してきた。
食事の時今までは手も出ず食べさせてもらっていたが、完了食になったころには自分から手づかみ食べで積極的に食べる様子が見られる。食具にも興味を示して一緒に食べ物をすくって口に入れると満足そうにしている。…

0歳りす組2021年度7月のまとめ

健やかに伸び伸びと育つ

歩行ができるようになると日に日に歩ける距離がぐっとのびて、部屋ではいろいろなところを歩き回る姿がみられる。ほふく前進の子も進む速さが速くなり進める距離ものびてきている。遊びも入れたり出したりや型落としなど手先の遊びを楽しめるようになってきている。散歩に行きシャボン玉をすると目で追い、つかまえようとする姿も見られるようになった。

身近な人と気持ちが通じ合う

あまり顔を合わせない職員には警戒して笑顔は見せないが、知っている大人にはバイバイと手を振ったり笑顔を見せてくれる。また、遅番の部屋から担任が退室しようとすると泣いて後追いをする。簡単な言葉を理解できるようになり、食事前にご飯に触ろうとしている時「まだよ、手を洗ってからね」と伝えると手を引っ込めてじっと担任の顔を見ている。

身近なものとの関わりで感性が育つ

水遊びでは、タライを出してくると期待してタライの前に集まってきて水を入れたとたんに手を浸して水の気持ち良さを感じている。今月は型落としを出してみると、丸だけはめる所が分かりスムーズに落として遊んでいた。手掴み食べが出来るようになって次の段階としてスプーンを渡すと食べ物をのせてあげれば自分で口に運ぶようになってきた。手づかみをしなかった子も手づかみで食べる様子を見て徐々に手で食べ物を触るようになり、完了食の午前おやつは手で持って食べるようになってきた。…

0歳りす組2021年度6月のまとめ

健やかに伸び伸びと育つ

食事前に手を洗うことを始めたら、保育士がエプロンをつけると水道の所へハイハイで移動するようになり、手を洗って食事をする習慣がついてきた。
散歩に出かけても広い場所でも泣かなくなり、ウッドチップの広場ではウッドチップを拾ってみたり、手を広げてシャボン玉を取ろうとする姿も見られた。

身近な人と気持ちが通じ合う

布を使って『いないいないばあっ!』をして大人と目が合うとニコッと笑顔を見せてくれる。喃語が盛んになり遊びながらごにょごにょと話している姿がよく見られる。
部屋に入ってきた人をじーっと見たり、バイバイと手を振って見送っている。
友だちにおもちゃを取られると「うー」と言ったり、叫んだりして抗議する姿がみられるようになった。

身近なものとの関わりで感性が育つ

うつ伏せで遊んでいて興味があるおもちゃを見つけるとほふく前進で進んでいき、そのおもちゃで遊んでいる。
くるくるチャイムというおもちゃのボールを穴に入れるとチンと音がしてボールが出てくるというメカニズムが分かり繰返し遊んでいる。
今まで出来なかった棒の先でシロフォンを叩くことができるようになり、きれいな音が出せるようになった。…

0歳りす組2021年度5月のまとめ

健やかに伸び伸びと育つ

連休で長いお休みがあったが、生活リズムはそれほど崩れず、登園を嫌がる事もなく、ゆったりした生活を送ることができた。
コロナで散歩に行けない時期が長かったが、室内で十分好きなことをして遊んでいた。

身近な人と気持ちが通じ合う

人見知りはそれほどないが、いつも顔を見ている大人以外の人は警戒するような表情が見られる。
体をくすぐったり、わらべ歌などをすると声をあげて喜んでいる。歌を歌うと体をゆすってリズムを取り楽しんでいる姿もみられた。

身近なものとの関わりで感性が育つ

新聞ちぎりや水をたらいに入れて感触遊びをすると初めは警戒して遠目で見ていたが、徐々に距離を縮めてそっと触り安全だと確認するとダイナミックに遊ぶようになった。
初めてのことに取り組むのに時間がかかるが、慣れてくると楽しんで遊ぶ様子が見られた。…