0歳りす組2025年度8月のクラスだより
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6月3日(火)
1歳児クラスと一緒にトンネルやすべり台をして遊ぶ。何度かくり返すと遊び方を知り一人でやろうとする様子もあった。新入園児は受け入れ後30分程は起きていたが、その後は抱っこや布団で眠ったり起きたりをくり返していた。
6月11日(水)
高月齢児は1歳児クラスとボールプールで身体を動かして遊んだ。その後室内へ戻ってからは絵の具スタンプ遊びをする。初めてのタンポを使用したスタンプ遊びだったが楽しんでいた。
6月20日(金)
高月齢児は児童館でコンビカ―など新しい玩具で遊んだ。普段は使わない玩具を楽しんでいた。低月齢児は午前睡中だったがにぎやかな声で目覚めていた。
6月26日(木)
高月齢児は1歳児クラスとホールで風船遊びやダンスをして体を動かして楽しんでいた。
低月齢児は午前睡をしたあと短時間だけ合流した。マットの上で寝転がり他児の様子を横向きで見ていた。
健やかに伸び伸びと育つ
全体的に鼻水が出ており、一旦体調が崩れると長引いてしまう児もいたが情緒面はとても落ち着いていて穏やかに過ごしていた。
低月齢児は午前睡もしているが、おおむねまとまった時間睡眠がとれているように感じる。その為、起床後も機嫌よく過ごせていることが多かった。
暑さから屋内で過ごすことも多かったが、異年齢児との交流や制作などを普段より多く行えて、楽しんでいた。
身近な人と気持ちが通じ合う
視野が広がってきている為、他児や保育士を観察している姿が多くなり、自ら関わりに行き、真似る姿がとても増えた。
他児の持っている玩具を自身でも使ってみたくなり取り合う姿がありつつも、仲立ちすることで貸し借りをする姿が見られ、各々の関係を築き始めている。
低月齢児は保育士の声掛けに顔を向け、見つめながら次の言動を期待している表情が見られていた。感情を汲みとり、触れ合うと表情を和らげ満足そうにしている。
身近なものと関わり感性が育つ
屋外へ出られた日には探索を十分に楽しんでいた。自身の興味がある物へ手を伸ばして実際に触ることを求め、感触を確かめながら保育士の方へふり返り、自身の感情を表そうとしていた。
屋内では音楽に興味を示し、歌に合わせて笑顔を見せたり音楽に合わせ体を揺らしたりとリズム感を楽しめるようになってきている。