2歳こぐま組2024年度11月のまとめ

健康

散歩先の公園では、スロープの坂を使ってかけっこをしたり、追いかけっこをしたりして、伸び伸びと身体を動かして遊ぶことができた。広いスペースで思い切り身体を動かすことが楽しくて「せんせい、かけっこしよう!」と自分から保育者や友だちを誘う姿がみられた。

人間関係

室内では、お医者さんごっこやままごと、人形のお世話あそびなど、自分が経験したことを遊びの中で表現しながら楽しんでいた。また、遊びの中で順番や物の貸し借りなど、楽しく遊ぶためのルールがあることを丁寧に伝えた。それにより「次、貸して。」「今使ってるから、待っててね。」というやりとりが見られるようになる。

環境

公園のどんぐりマップを活用しながら、どんぐりや落ち葉などの秋の自然に触れたり、拾い集めたりしながら、秋ならではの体験を楽しむことができた。子どもたちも、散歩に行くときは「どんぐり探す!」「たくさん拾って、ママのお土産にする。」と期待感を持って散歩に出かけることができた。

言葉

絵本を見たり、ごっこあそびをしたりする中で、保育者や友だちとの言葉のやり取りを楽しんだ。言葉が豊かに育ち、子どもたち同士の会話も複雑になってきたり、替え歌や言葉あそびを楽しんだりする姿が見られた。

表現

音楽や歌に合わせて身体を動かしたり、止まったりなどの遊びを楽しむ。4~6人程度の少人数で手をつなぎ、回ったりジャンプしたり、前後に歩いて輪を大きくしたり小さくしたりするなど、保育者の指示を聞きながらの集団あそびも楽しむことができた。

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