健康
連休中から明けにかけて、大きく生活リズムが崩れることはなく過ごせた。月の半ば頃から熱発、下痢や嘔吐などの胃腸症状を訴える子がおり、体調をみながら家庭にも日中の様子を伝えるようにした。また、食欲が低下している子もいたので、食事量についても家庭と連絡をとるようにした。
人間関係
大人に対してふざける姿があるが、あつまりや制作、えいごなどの活動の際にもそのような様子がみられたため、きちんとする場とあそびの場の違いを知らせるようにした。友達同士で役割決めをしたり、けんかをおさめたりという姿が多くみられるようになっている。その中で話が進まないときなどには、大人が提案を伝えるようにしている。
環境
部屋でてんとう虫の飼育を始めた。図鑑のコピーを飼育ケースの近くに貼ることで、興味をもったことと照らし合わせる姿がある。また、様々な果物などを入れてみて、どれを食べるか?なども調べている。街中や公園の草花の変化にも敏感で、興味をもつ姿がみられた。
言葉
自分の思いは殆どの子が伝えられるようになっているが、相手の話に耳を傾けることは難しい場面もある。また、自分以外の人が話しているときに、間に割って入って自分の話を始める様子もあるため、その都度「今は違うよ」「待っていてね」「誰と誰が話しているかな?」など伝えるようにしている。
表現
ごっこあそびが盛んになったため、コンロやカウンターなどを用意するとあそびに広がりがみられた。また、工作も楽しんでおり、空き箱を使って様々なものを作りこんでいる。
ホールであそぶときに、体のなかでなかなか使わないところを動かせるよう、リズムや手押し車などで体を動かすようにした。少しずつ、いろいろな活動を取り入れて体を動かすようにしている。