健康
・怪我や眠い時などは自分から保育教諭等へ伝える事はできるが、体調が優れない時は気づかなかったり、頑張ってしまったりする子がいた。また、朝の会でも自分から伝えられるように声掛けを行い、自分で自分の体調について気が付けるようにした。
人間関係
・レゴブロック、編み物、お絵描きと自分がしたい事を見つけ、友だちとどうするか相談しながら進めたり、教え合ったりして過ごす。
・給食の席決めをくじ引きにするとワクワクした姿を見せ、普段はあまり話さない友達とも話す機会ができ、毎日色々な友達と関わって食事を楽しんだ。
環境
・就学に向けてハンカチ・ティッシュを持参し、必要な時に使用していった。無意識にペーパータオルや園のティッシュを使う子が多かったが、慣れてくると自分のハンカチ・ティッシュを使うようになってきた。又、名札の付け外しは、使い方が分かると一人で行ったり、一人では難しい子は保育教諭等と一緒に行ったりして、新しく取り組んでいった。
言葉
・卒園式で言う言葉を友達と息を合わせて練習して言えるようになった。最初は息を合わせることや覚えてないこともあり、声が小さかった。練習を重ねると言えるようになり堂々と言う姿が本番に見られた。
表現
・卒園ソングにとても気持ちが込めて歌えていた。歌い始めると身体を揺らしリズムをとったり、歌詞の意味を理解し抑揚が付けながら歌ったりと聞いていて気持ちの良い歌い方ができていた。また、普段から自然と口ずさむ様子も見られた。