5歳ぞう組2024年度5月のまとめ

健康

・GW明け、元気に登園する様子が見られる。ただ、突然気温が高くなる日もあったため、個々の様子をよく観察しながら、保育を行った。また、衣類の調整もできるように声掛けを行う。
・手洗いへの興味関心が深まるように手洗い指導を受ける。どれだけきれいに洗えているかわかるように手洗い後の手をブルーライトに当て確認する。ブルーライトに当てると意外とばい菌がいることが分かり、見えなくなるまで入念に手を洗おうとしている姿があった。

人間関係

・年下の友達といっしょに歌を歌ったり、一緒に部屋で遊んだりと異年齢交流を行えた。自分の目の前の子と手をつなぎ部屋へ連れていく。部屋へ行ってからは何を遊ぶか声を掛け一緒に遊ぶ事を考えて接していた。
・友だちと意見の交換をして遊びを進めていく姿が多く見られた。ただ、自分の意見が受け入れられないと喧嘩へと発展してしまう場面も見られ、保育教諭等が仲介に入り個々の意見を聞く機会を設ける事で、どのようにして遊びを進めて行くか考える姿があった。

環境

・散歩に出た際に春の草花や虫を見つける事ができ、喜んでいる姿が見られた。
・野菜の栽培をする。植えながら大きく成長するかを楽しみにしている様子が感じられた。

言葉

・グループ活動をするためにグループ決めをする。同じテーブル内でグループ名を決めてもらう。話し合いの中ですぐに決まるグループとなかなか決まらないグループがある。ただ、自分たちで保育教諭等の手を少し借りながらも決める事ができた。

表現

・折り紙で、てんとう虫を折る。手順に沿って進め、出来上がると友だちに見せたり、できた事を保育教諭等に伝えたり、できた喜びを共有していた。
・ぱんだ組と一緒に季節の歌を歌う。最初は少し恥ずかしそうにしている子もいたが何度か繰り返し行っていくと堂々と歌を披露し、自信に満ちた表情をしていた。

 

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