4歳きりんぐみ2021年度9月のまとめ

健康

遊びに夢中になっている児は、声を掛けると水分補給に向かう姿が見られ、自ら行う児の様子もよく見られていた。シャワーがなくなり着替えのみになったが、脱いだ服は自力でたたみ、汚れ物袋に入れる児の姿が多くなった。たたむことを忘れた児も声掛けを行うことで自らたたみに来る様子が見られている。

人間関係

ルールのある遊びを少しずつ覚え始め、楽しみ方を知ったようで、室内や園庭などで異年齢や友だち同士で挑戦をして遊ぶ姿がある。机上遊び用の新しい玩具を入れた為、友達同士で見せあったり相談をしたりしながら落ち着いて遊ぶ時間が増えてきている。

子どもたち同士の関わり方を見守りながら、必要なときは仲立ちをするように心がけた。これからも続けて行きたいと思う。

環境

昆虫を見つけると急いで虫取り網を持ち、虫取り網がない時は捕まえられそうな玩具を持ち、虫を追いかける姿があった。ひまわりの花を観察し、「ひまわりの花の色が違うよ」と、発見をしている児もいた。

室内では園児が持ってきたカブトムシやアゲハ蝶の幼虫を虫かごの中で飼うことで、毎日登園後覗いて観察をする姿が見られた。

言葉

友だちと関わる中で自分の考えや思いを伝えることが段々と増えてきているが、まだうまく伝えられないこともあるため、その都度、話をする環境を作り、見守りつつ必要な時には助言をしている。これからも続けていきたいと思う。

表現

運動会に向けての制作活動では、ダンボールに思い思いの絵で自由に表現をし、好きなようにカラーテープを貼る姿が見られた。

室内での自由遊びでは、レゴブロックやカプラ、マグブロックを組み合わせ、自分で考えながらそれぞれの遊びが発展していっていた。リズムダンスでは、保育教諭のダンスを見ながら真似をしたり、自由に踊ったりして楽しんでいる様子がある。

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