健康
朝の冷え込みが厳しくなる中、上着を着て園庭に出る子どもたち。動くと暑い為に上着を脱ぐ姿が見られる。自分で調節できるようになってきている。
手洗いは習慣となりつつあるが、水が冷たいのか手を洗わずに済ませてしまう子も見られるが、保育教諭等に声を掛けられると手洗いを行う。
園庭から戻る際は、衣服についた砂やほこりを保育教諭と一緒に払うことができる。
人間関係
友だち関係が深くなるにつれ、自分の思いをなかなか理解されなかったり、力加減がわからずにトラブルになってしまう子も多く、子どもたち同士ではなかなか解決できずに保育教諭等が仲立ちしお互いの気持ちに共感し、伝え合い少しずつ理解しようとする姿が見られる。
環境
散歩に出て、近くの公園や広場で遊ぶ事ができ、バッタ探しや広い空間で鬼ごっこをしたりする姿が見られた。横断歩道の渡り方や、信号の見方などをおさらいしながら、保育教諭等と一緒に散歩する。
食事の場面では、座る場所を保育教諭が決めると話したことのなかった友だちと話すことができ、全員の名前を覚えられた。
言葉
気の合う友だちとは、たくさん話した事があったがなかなか話をしたことない子もおり、食事の席などでの交流から、どんどん話を出来るようになり友だちの輪が広がっている姿が見られた。また、友だちが困っている「どうしたの?」と子ども同士で声を掛け、保育教諭等にも伝えられ、なにがあったのか、たくさんの視点から教えてくれる姿が見られた。
表現
季節の歌を歌ったり、他のクラスの子とダンスを一緒に踊ったり、保育教諭等を見ながら体を動かすし楽しむ姿が見られた。