3歳ぱんだ組2024年度9月のまとめ

健康

●感染症や風邪症状で早退する子、欠席する子が多くいた。体調の変化を見落とさないようにこまめに視診、触診を行うようにした。
●9月末になると朝の気温が下がり、長袖で登園する子が出てきた。体を動かしたり、気温が上がったりし汗をかく様子も見られたため、半袖にしたり新しい衣服に着替えたりし快適に過ごせるようにした。

人間関係

●友だちを誘ってごっこ遊びやブロック、プラレールなど、好きな遊びをやり込む姿が見られた。友だち同士でアイディアを出し合い遊びを広げていく中で、思いがぶつかることもあるが、遊びを変えたり様々なアイディアを出すことで互いに納得し遊びを再開させていた。

環境

●虫に興味を持つ子が増えてきた。園庭の端や駐輪場で虫を探すとアリやバッタ、トカゲなどを見つけ、友だちや保育教諭等に嬉しそうに知らせていた。虫を捕まえて部屋に戻ると、図鑑でどんな虫なのかを調べて、覚えた知識を友だちに披露していた。

言葉

●お気に入りの玩具にこだわり、他児が使ったり一緒に遊んだりすることを嫌がる姿が出てきた。「使わないで」「やめて」という言葉が多く聞こえたため、「まっててね」「あとでね」などの言葉に言い換えられるように伝えていった。また、玩具を貸してもらったり何かをしてもらった時には、「ありがとう」と伝えられることが増えた。

表現

●レゴブロックではお家や動物園、駐車場などを作ったり、ラキューでは車や冠を作ったり、頭の中のイメージを膨らませながら作る姿が見られた。完成したものを見せ合うことで達成感を味わい、作ったものをさらに変化させて楽しんでいた。作ったものは残しておけるようにし、遊びが続けられるようにした。

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