健康
連休が明けて、園生活のリズムを整え、園で必要な事を保育教諭等と一緒に一つ一つ確認しながら行う。
戸外から戻ってきたら、手洗いうがいをし、衣服を着替えて身なりを清潔にする。
戸外で遊んだ後、喉が乾いたら水分補給をするなどをして暑さに気を付けて過ごした。
人間関係
保育教諭等と信頼関係を深めていきながら、安心してこども園で過ごせるように、個人個人の関わりを大切に過ごす。
慣れ、親しみ出した友だちにも目が向くようになり、共通のあそびや絵本、お絵描き等を一緒に楽しむ姿がみられるようになった。
環境
クラスや人間関係など、大きく変わった環境、家にいる時とは、違った環境にも日を追うごとに慣れ、玩具を仲良く分け合って遊ぶ姿が見られるようになった。
まだまだ泣いてしまう子もいるが、保育教諭等が寄り添い、安心して過ごせるようになると、クラスやホール、園庭で自分たちの好きな場所や遊びを選択するようになってきた。
言葉
新しい環境や人間関係に慣れてくると、友だちの名前を覚え、大きな声で話しをする姿が見られるようになった。
紙芝居、絵本の読み聞かせを好み、好きな絵本を見つけると何度も繰り返し読んで欲しいと伝えてくることがあった。
少しずつ自分の思いを言葉や行動で表すことができるようになってきた。
表現
ホールやクラスの広い場所で思いっきりリズム体操をして過ごす。子どもたちの日常生活でイメージ出来る曲に合わせて体を動かす事で、なりきって伸び伸び踊る姿が見られた。
音を探す遊びでは、園内の色々な音を探しにグループで歩き回り、木の音や掃除機の音、水の流れる音など興味を示していた。