食事
食具を使い、自分で食べ進める姿が見られるようになってきた。運動量も増えてきたことで食事摂取量も増えてきた。苦手な食品については試しに小さく一口食べてみようとする。
睡眠
午睡時、自分の布団へ絵本を持っていき、自分のペースで入眠する。日によっては、なかなか寝付けず、ゴロゴロしている子もいる。トントンしたり、様子を見守る事で入眠出来たり、ゴロゴロして体を休める姿がある。
排泄
オムツに排尿したことが分かり、自分から「おしっこでた」又は「でてないよー」と声を掛けてくれる子どもが増えた。壁に背をつけて一人でオムツを替えられるようにもなってきた。
健康
急な気温の変化から鼻水が出る子はいたが、大きな体調の崩れはなく元気に過ごす。気温に合わせて衣服の調節を行い戸外で体を動かしたときは、こまめに水分補給をした。
身体発達
時間をしっかりかける事で一人で靴下、靴を履けるようになってきた。
両足跳び、でんぐり返し、タイヤの上を歩くことなど体全身を使っての遊びを楽しめるようになってきた。
情緒面
それぞれの自我の芽生えや自分の思い通りに行かない事への葛藤から手が出てしまう事が多々あった。保育教諭等が仲介者となり、「使い終わったらかしてくれるよ」等の声掛けに応じ、他の遊びをしながら待つことが出来るようになってきた。
言語
子ども同士での言葉を使ってのコミュニケーションが少しずつとれるようになってきた。また、絵本や紙芝居のセリフを覚え、遊びの中で使い楽しむ姿が見られるようになった。
