0歳りす組2024年度7月のまとめ

食事

好き嫌いなくよく食べている。子どもによっては食材の触感が苦手で進まないこともあるが柔らかくするなど形状を変えると食べている。中期食の子はつかみ食べをするようになり自分で食べようとする意欲がみられる。

睡眠

短い午前睡をする子もいる。高月齢の子は、一定の時間寝られるようになってきた。低月齢の子はその子のリズムに合わせ午睡時間を調整した。

排泄

前半は胃腸炎などで便のゆるい子が多く見られた。こまめに取り換え一人一人の状態を見ながらお湯で洗ったり、ワセリンを塗ったりして対応した。半ばには体調も戻り落ち着いた。

健康

前半は体調を崩している子が多かった。視診を丁寧に行い体調について保護者との連絡を密に行った。後半は鼻水と咳が出ている子が多く発熱や中耳炎に繋がりお休みする子が多かった。暑い日も続いたので室温調整や水分補給をこまめに行った。

身体発達

歩行を始めた子、伝い歩きの子、ハイハイなど移動運動がとても盛んになった。マットで作った山を昇り降りしたり、階段を上がったりして楽しんだ。テープ剥がしや感触遊びなど指先を使う遊びも楽しんだ。

情緒面

担任が入室すると笑顔で近寄り甘える姿がある。泣いていても担任に抱っこされると泣き止む。低月齢の子は人見知りが出てきた。手遊びや曲に合わせて手を叩いたり身体を揺らしたりする姿がある。

言語

高月齢児は喃語を発し応答してもらうことを喜び、やりとりを繰り返し楽しんでいる。促されて手を洗いに行くなど、大人の言葉を理解して行動する姿がある。低月齢児は泣いたり笑ったり大きな声を発することで自分の欲求を表現している。

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