0歳りすぐみ2022年度3月のまとめ

食事

完了食に慣れてきたこともあり、苦手になった野菜も少しずつ食べる量が増えてきている。 スナップエンドウの収穫を行うと、1回目は食べなかった子も、2回目はおかわりをして食べて笑顔になっていた。食具を使って自分で食べるという意欲があり、すくう・運ぶ・入れるまでの動作が上手になってきた。今後も食事を楽しんでほしいと思う。

睡眠

体力もついてきて、布団に入る前に絵本をみたり、少し遊んだりと楽しんで過ごす時間となっている。スムーズに眠りについても、眠りが浅く物音や友だちの声で起きてしまうことが多く、安定した睡眠時間をとなっていない。安心できる空間の中で眠れるようになってもらいたいと思う。

排泄

おむつ替えの際に「おしっこでたかな?」と聞くとオムツを叩いて教えてくれたり、トイレの前に歩いて行ったりして、出たことを伝えてくれている。 慣れてきてこともあり、オムツを替えてもらう番になると、いたずらに笑って見せて逃げて楽しむ様子もみられるようになった。

健康

風邪をひくことがほとんどなく元気に過ごしている。手洗いの習慣も身に付き、最近はゴシゴシと手を上手にこすって洗い、終わってからは手を拭くことも身に付いてきた。 生活リズムは安定しているので、毎日笑顔で過ごせているように思う。

身体発達

身体の動きも安定してきて、歩くだけでなく「走る」動作も少しずつ速くなり転ぶ事も少なくなってきた。マットなどのデコボコ道もバランスをとりながら乗り越えて行けるようになった。指先を使った遊びでも、感覚を集中して掴む、つまむ、握るなど対象物に合わせて使い分けができている。

情緒面

保育教諭等との信頼関係・愛着関係の築きにより、それぞれの個性をしっかりと出しながら日々を過ごしている。好きな遊び、絵本など心のよりどころになるものがあり、自分たちでそれを求めて安心して過ごしているように思う。進級後も安心できる場所となってほしいと思う。

言語

個人差はあるものの、喃語から言葉になってきている。「開けて」「もっと」「いたい」動物の鳴き真似など少しずつ語彙が増えて、コミュニケーションの方法も広がりつつある。今後も絵本や季節の歌などから、語彙が広がってくれたらと思う。

 

 

 

 

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