3歳ぱんだぐみ

3歳ぱんだ組2025年度7月のクラスだより

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3歳ぱんだ組2025年度7月の保育日誌

7月4日(金)    曇   記入者 中平
 午前中は日差しも弱く、園庭で遊ぶことができた。氷を出すと「かき氷作る」と意気込む子もいたが、固さや冷たさで触るだけになる子も多かった。氷の中に魚の玩具を入れてあるものを出すと、手や水の中で溶かして魚を取り出すことを楽しんでいた。

7月8日(火)    晴   記入者 鈴木
 園庭へ出て、色水遊びをする。子どもたちの前で色水を作る過程を見せると「やりたい」と興味津々になっていた。赤、青、黄色の色水を作ると「レモンジュースすっぱいよ」「赤と黄色でオレンジになった」等と盛り上がっていた。

7月17日(木)   晴   記入者 山田
 年長児のお神輿担ぎを見学したり、他クラスと一緒に盆踊りをしたりして過ごす。制作をしたうちわに鈴を付けると「わっしょい」と大きな掛け声と一緒に鳴らして楽しんでいた。3曲の盆踊りを踊ったが、最後まで集中して元気に踊っていた。

7月18日(金)   晴   記入者 山田
 うどん作りをした。袋に入った粉に触れてみたり、生地ができる工程を見たりする。生地が出来た後は、順番に「1、2、1、2…」と繰り返し足踏みをして楽しんでいた。給食時に幼児クラス合同でうどんを食べると、美味しいと喜んで食べる姿があった。

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3歳ぱんだ組2025年度7月のまとめ

健康

●咳、鼻水、発熱等の症状から欠席する子が数名いたが、感染症等大きく体調を崩すことはなく、元気に登園する子がほとんどであった。
●熱中症警戒アラートが出ていた日が多く、室内での活動が多かった。室内でもこまめに水分補給ができるよう働きかけたり、体を動かしながら楽しく過ごせるよう工夫したりして過ごしていった。

人間関係

●順番やルールの理解がまだ十分ではなくトラブルになることもあったが、保育教諭等が仲立ちをすることで少しずつ「貸して」「一緒にやろう」等と自分の気持ちを言葉で伝えて関わろうとする姿が増えてきた。
●うどん作りや盆踊りを通して異年齢児との関わりが増えたが、まだ緊張する姿が多く見られている。保育教諭等を仲立ちとして、無理なく関われる機会をもっていった。

環境

●毎日の繰り返しでシャワーの流れをつかみ、次第に保育教諭等の声かけがなくても支度や後始末を自分で行うようになってきた。上手く洋服が脱げないときやわからないことがあると言葉で保育教諭等に伝えることができている。
●野菜の栽培やとうもろこしの皮むき、うどん作り等を通して、食への関心が広がり、苦手なものも一口食べてみようとする姿が多くなってきた。次の活動への期待も膨らみ「またやりたい」と意欲を言葉にしていた。

言葉

●夏ならではの遊びを通して「冷たい」「赤と黄色でオレンジジュースになったよ」等と感じたことや発見したこと等を言葉にして表現する姿が多く見られた。活動を通して、友達同士の会話も弾み、明るい声が響いていた。

表現

●水や氷、絵の具等を使った感触遊びを楽しみながら自分なりの表現を自由にしていく姿が見られた。感触遊びに抵抗のある姿は少なく、積極的に関わって遊んでいた。
●幼児クラス合同で盆踊りを楽しんだ。年上の友達の見本を真似ながら一緒に踊ることを喜び、クラスへ戻ってからも「また踊りたい」と繰り返し楽しんでいた。

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