食事
●ピーマンを育て始めてから食材に興味がでてきて、汁物や副菜等に入っている食材を「これなに?」と聞くことが増えた。興味から口に運ぶ姿もある。
「おいしいね」「あまい!」と友だちと話しながら一緒に食べることを楽しんでいる。食事前後の挨拶をしようとしたり、食べ終わるとお茶を飲んで手・口を拭こうとしたりする姿が習慣となってきた。
睡眠
●体力がついてきたことで給食中に眠くなることはほとんどなくなった。寝付くまでの時間、お気に入りの絵本を読んだり隣の友だちと顔を見合わせて微笑んだりとまったり過ごしながら自分のタイミングで入眠していた。
排泄
●排泄をしたあとの不快感が分かる子が増えた。排泄を知らせてくれたり、オムツが濡れていなかったりした時にはトイレに誘うようにし、少しずつトイレに慣れることができるように関わった。トイレに興味を持ち、タイミングが合えばトイレで排尿できることがあった。
健康
●水分補給のお茶を嫌がる姿が出てきたため、『お茶屋さん』を開店する。自分でコップを選んだり、「○○円です」と支払いのやりとりをすると嬉しそうにお茶を飲み水分補給をしっかりとすることができた。
身体発達
●体の使い方が上手くなり、腕を振って走ったり両足でジャンプしたりとできることが増えた。また、転ぶことも少なくなり、転んだ拍子に手が出て体を支えられるようになった。
●手先が器用になり、指先の力の入れ具合を調整してブロックで立体的なものを作ることができるようになった。
情緒面
●自我が出てきて「やりたい」「使いたい」「○○がいい」等、はっきりと表現するようになった。言葉が出ることもあれば、表情や仕草で気持ちを表す。気持ちを受け止め言葉にして代弁していくことで落ち着き、友だちや保育教諭等との関わりを楽しんでいた。
言語
●発語や語彙が増えて簡単な言葉のやりとりを楽しんでいる。また、友だちや保育教諭等が言うことを真似して吸収し、より語彙を増やしている。
同じ言葉をくり返したり言ったことに対して笑い合ったりして伝わることを喜んでいる。




