0歳りす組2025年度9月のまとめ

食事

食事形態の移行が進み、月齢に応じて手づかみや食具を使いながら意欲的に食べている。好みも少しずつ出てきており、自分で食べることの楽しさを感じながら、満足そうに食事を進める子どもたちの姿があった。

睡眠

活動量が増えたことで、布団に横になったり、保育者に抱っこされながら心地よく入眠し、約1,5~3時間たっぷりと眠る姿が見られる。眠ったあとは気分もすっきりし、穏やかに過ごしている。

排泄

おむつ替えの際に声をかけると、それに応じるように体を預けたり、表情をゆるめたりする様子がある。清潔になった心地よさを感じながら、保育者とのやりとりも楽しんでいる。

健康

月の前半には、発熱や鼻水、咳などの症状が見られたが、徐々に落ち着き、元気に過ごす日が増えた。一人ひとりの体調に気を配りながら、快適に過ごせるよう丁寧に関わっている。

身体発達

高月齢の子どもたちは、一人歩きがしっかりしてきて、小走りする姿も増えてきた。低月齢の子も伝い歩きが上手になり、数歩だけ歩き出す姿も見られてきた。月齢に応じて手足をよく動かし、全身を使った遊びを楽しんでいる。

情緒面

保育者に安心して気持ちをゆだねながら、笑顔で過ごす姿が多くなってきた。「やりたい」「いやだ」など、自分の思いを表現する姿も育ってきている。興味のある場所を自由に探索したり、異年齢の子どもと一緒に遊ぶ中で、友だちと顔を見合わせてやりとりを楽しむ様子もみられるようになってきた。

言語

保育者の言葉を理解して行動に移す姿や、口真似をして言葉を発しようとする様子が見られる。指差しや発語で気持ちを伝えようとしたり、やりとりを楽しむ場面も増えてきた。絵本が大好きで、「読んで」と何度も持ってくる姿も見られる。

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