3歳ぱんだ組2025年度7月のまとめ

健康

●咳、鼻水、発熱等の症状から欠席する子が数名いたが、感染症等大きく体調を崩すことはなく、元気に登園する子がほとんどであった。
●熱中症警戒アラートが出ていた日が多く、室内での活動が多かった。室内でもこまめに水分補給ができるよう働きかけたり、体を動かしながら楽しく過ごせるよう工夫したりして過ごしていった。

人間関係

●順番やルールの理解がまだ十分ではなくトラブルになることもあったが、保育教諭等が仲立ちをすることで少しずつ「貸して」「一緒にやろう」等と自分の気持ちを言葉で伝えて関わろうとする姿が増えてきた。
●うどん作りや盆踊りを通して異年齢児との関わりが増えたが、まだ緊張する姿が多く見られている。保育教諭等を仲立ちとして、無理なく関われる機会をもっていった。

環境

●毎日の繰り返しでシャワーの流れをつかみ、次第に保育教諭等の声かけがなくても支度や後始末を自分で行うようになってきた。上手く洋服が脱げないときやわからないことがあると言葉で保育教諭等に伝えることができている。
●野菜の栽培やとうもろこしの皮むき、うどん作り等を通して、食への関心が広がり、苦手なものも一口食べてみようとする姿が多くなってきた。次の活動への期待も膨らみ「またやりたい」と意欲を言葉にしていた。

言葉

●夏ならではの遊びを通して「冷たい」「赤と黄色でオレンジジュースになったよ」等と感じたことや発見したこと等を言葉にして表現する姿が多く見られた。活動を通して、友達同士の会話も弾み、明るい声が響いていた。

表現

●水や氷、絵の具等を使った感触遊びを楽しみながら自分なりの表現を自由にしていく姿が見られた。感触遊びに抵抗のある姿は少なく、積極的に関わって遊んでいた。
●幼児クラス合同で盆踊りを楽しんだ。年上の友達の見本を真似ながら一緒に踊ることを喜び、クラスへ戻ってからも「また踊りたい」と繰り返し楽しんでいた。

育児あれこれ