5歳ぞうぐみ2020年度9月のまとめ

健康

運動面の発達を考慮して、投げる、飛ぶ、走るなどの活動を設定した。運動面では、体力に個人差があるので、日々の活動内容に組み込むことで、足腰の力の入れ方がうまくなり、リレーや縄跳びなどを通して転ぶことが少なくなっている。

人間関係

友だちと一緒に遊びたい気持ちが高まり、自分たちでルールを決めてごっこ遊びを楽しみ、気の合う友だちと平行遊びもみられる。

環境

興味のある恐竜をテーマに肉食恐竜のテイラノサウルスを友だちと協同あそびを展開させていくうちに恐竜が住む時代や食べていたものなどにも興味を示し、恐竜の世界観が広がっていった。

言葉

一日の流れをホワイトボードで確認することや秋の歌を歌詞を書いてもらって歌うことなど日常の遊びや生活のなかでひらがなに触れる時間が多くなった。自分の意志で食事の量を加減する言葉を伝えられたりできるようになった。

表現

友だち同士で自分の思いや興味のあるものを題材としたごっこ遊びを紙やひも、段ボール、ガムテープなどを使って作る楽しさを表現している。お月見に関連した歌「十五夜さんのおもちつき」では、リズムに合わせた拍子を叩いたり、友だちとのやり取りも楽しんだ。

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