健康
●外の気温に応じて上着の着脱を行い、心地良く遊べるようにした。寒くなり水分補給が少なくなりやすいため、活動の節目で声掛けを行い、しっかりと水分が取れるようにした。
●咳や鼻水、体温が高めなどの症状がある子が多かった。保育教諭等の間で声を掛け合い、遊びや食欲などの体調の変化を見落とさないようにした。
人間関係
●友だちや保育教諭等と一緒に砂場で大きな山を作ったり、ログハウスでお家ごっこやお店屋さんごっこを楽しんでいた。友だちと協力して山の周りに川や池を作ったり、山の上にお風呂マットを乗せて滑り台に見立てたりと、お互いにアイディアを出し合い、遊びを広げていく姿が見られた。
環境
●おもちゃの箱やついたてを動かして自分たちでコーナーをつくり、ごっこ遊びを楽しむ姿が増えてきた。ブロックで作ったものを食べ物に見立ておままごとで使ったり、積み木を線路に見立てて坂がある線路を作ったりと様々なおもちゃを組み合わせながら楽しんでいた。
言葉
●「貸して」「いれて」などの気持ちを言葉にして伝えることが多くなった。それに対して「いいよ」「まっててね」「時計が○になったらね」など、言葉で解決しようとする姿が見られた。
●休日の出来事や嬉しかったこと、好きなものについて話すことを楽しんでいた。自分なりの言葉で伝えようとする様子があり、話を遮ることなくゆっくりと聞くことを意識していくと満足そうな表情を見せた。
表現
●発表編ではピアノの音に合わせて歌をうたったり、セリフを言ったり思い思いに表現していた。他クラスやたくさんの保育教諭等に見守られていると緊張する姿も見られたが、オペレッタが始まると緊張も解けて楽しんでいた。