健康
・暑い日が続いたが、病欠する子どももほとんどなく、元気に過ごすことができた。室内外の気温差に留意し、外遊びの時間を短くするなど配慮した。
人間関係
・夏休み期間であった為、少人数の中ゆったりとした雰囲気で過ごすことができた。異年齢児交流をすると年長児と一緒に遊ぶことで発展、展開させる喜びを感じたり、年下の友達の面倒を見たり、普段と違った関わりが多く見られ、友達関係が広がっていた。
環境
・色水や氷遊び、虫取り、入道雲の観察など、様々な夏ならではの経験を通して、多くの発見や不思議さを感じることで期待を膨らませたり、経験を言葉にして伝えたりして、心を弾ませる園児の姿から心の成長が見られた。
言葉
・休みの間に経験したことや自分の興味のあることを一生懸命言葉にして保育教諭等や友達に話す姿が見られた。相手の話を聞いたり、質問に答えたりしながらやり取りを楽しんでいた。
・遊びの中で様々な文字に触れて読んでみたり、実際に文字を書いて嬉しそうに見せてくれる子どもも増えた。
表現
・ハサミで切ることへの意欲が大きくなり、様々な形を線に沿って切り抜く活動がクラス全体で流行し、友達同士で声を掛け合いながら集中して楽しむ姿が多く見られた。