食事
自ら食べようとする子が増えてきた。野菜などは好き嫌いも多いが少しでも食べてみようと頑張っている姿も多く見られた。食器をしっかり持って食べることもできてきた。フォークなどの三点持ちもできるようになってきたため、少しずつ箸に移行できればいいと思うような姿があった。
睡眠
自分たちで寝ようとするが中々寝られない子が増えてきた。体力も付き、寝られない子はクラスで静かに過ごせる場所を作る、多目的室で過ごすなど工夫していった。しかし、眠いのに寝られない子もいるため、ゆったりとした雰囲気を作る必要性も感じている。
排泄
大体の子どもたちが睡眠以外はパンツで過ごすようになってきた。まだオムツの子もいるが他の子どもたちの影響でトイレに興味を持つようになる子もいる。パンツやズボンの着脱も自らしようとする子もいるため、子どもたちのペースで進め、見守りつつ介助していこうと思う。
健康
子どもたちの間で大々的な感染症は起きなかった。冬は外からクラスに入る時の気温差なども考慮しなければならない。しかし子どもたちも寒いから上着を着るという子も多く、外から帰ってきたら手洗い・うがいをすると習慣的になってきているため引き続き見守っていきたいと思う姿があった。
身体発達
走ったり・蹴ったり・投げたりなど手や足の動きが俊敏になってきている。子どもたちの遊びも砂遊びも多いが、おままごとやお店屋さんごっこなど子どもたちがいつも見ていることを遊びに取り入れている姿があった。
情緒面
子どもたちの中で遊びが展開されていく様子もあり、友だちが「入れて」と言った時に、遊んでいる子どもたちから「いいよ」という声が聞こえてきている。言葉で表現できることで、気持ちが通じ合い、やり取りを楽しみ、安定して遊べる姿が増えてきた。
言語
言葉が発達してきており、友だちに自分の気持ちが言えるようになってきた。保育教諭等や友だちに言葉で伝えることが出来る。自分の気持ちを伝えることが出来て満足そうにしている子どもの様子も見られた。
