健康
熱、咳、鼻水等、体調を崩す子が増えた。登園した際は手洗いをしっかり行うように伝え、水分補給もこまめに声がけをしていった。園外保育にも出かけ、じゃがいも堀りを楽しんだ。土の感触を素手で感じることができた。
人間関係
保育教諭等との信頼関係を基盤とし、共通の遊びを一緒に楽しむ姿がみられた。名前を呼び合い、友だちを誘って遊ぶ姿が見られるようにもなってきた。
環境
一人一人の好みや興味に合わせて遊びを提供したり、生活の流れをわかりやすくしたりと、安心して過ごせるよう工夫していった。次第に遊びを自分で見つけ、身の回りのことも積極的に行う姿がみられるようになった。
言葉
友達関係が深まる一方で、互いの思いが噛み合わずトラブルになることも多くなった。保育教諭等が仲立ちとなりながら声かけを行い、園児の気持ちを代弁していった。
表現
時計制作では文字盤に針を書き、自分の腕時計を作ることでより時間の意識が高まった。また折り紙の経験を繰り返し行うことで三角折りが出来るようになり、折り紙活動を楽しむ姿がみられた。活動を始めると「楽しい~」という声が多く上がった。
又、♪時計のうた♪や♪キラキラ星♪に合わせ、楽器(鈴)を鳴らし音色やリズムを感じ楽しんだ。