5歳ぶどう組2023年度6月のまとめ

健康

病気にかかる子もほとんどいなくみんな元気に登園し、汗をかいた日にはシャワーをしてさっぱりして清潔に過ごした。6月は暑い日には泥んこ遊びをして、手や足で泥んこの感触を楽しんだ。水が流れ川のようになったところにおもちゃの舟を浮かべて遊んだり、お皿やカップに砂を入れてごっこ遊びをしたりした。そのうち大胆に砂の上に寝転んで全身で楽しんでいる子もいた。スイーツパラダイスでは、自分で好きなおやつを取り、お腹も心も満たされて大満足だった。

人間関係

近所の公園に遊びに行ったときに、時々お会いする近隣の方が公園の草むしりをしていて子どもたちを見た時に覚えていて「大きくなったね」と言ってくれた。子どもたちの成長を見ていてくれて嬉しく思った場面である。そして、沢蟹やハチの巣などを子どもたちに見せてくれて、子どもたちは興味津々見ていて地域の方との繋がりを感じた。

環境

バス遠足に行き大型バスに乗り、江ノ島水族館に行き、お家の方の作ってくれたお弁当を食べてとても楽しい経験をした。水族館では大水槽でえいやイワシの群れ、クラゲ、アザラシ、ウミガメなどそれぞれの所で興味津々じっくり観ていた。タッチプールでは怖々ネコザメを触ってみると触れた嬉しさがあり、ざらざらということを知った。イルカショーではイルカのジャンプに大興奮だった。いつもの日常とは違う一日を過ごし良い思い出ができた。

言葉

何かあると子どもたちに問いかけてどうしたら良いか話し合ってきた。子どもたちからはたくさんの意見がでてみんなで考えた。こちらから言ってしまうのではなく、自分たちで考えることはとても大事だと思った。自分たちで決めたことはちゃんとやろうとする姿がある。ことばを書くときにわからないときはひらがな表を見ながら書いたり、書けるお友だちが手伝ってくれたりして助け合う姿が見られた。

表現

絵の具が好きなので、フィンガーペンティングをするとほとんどの子が喜んでやった。赤、青、紫、オレンジ、黄色を順番に机の上に出して、手で混ぜていった。赤と青を混ぜると紫になるなど色の変化も楽しみ、最後はあずき色のような色になった。混ざった絵の具を使い指で粘土板の上に絵を描き、その上に画用紙をのせ写すと不思議さを感じていた。七夕飾りは工程がたくさんあったが何日かにわけてやりとてもかわいい飾りができあがった。

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