健康
連休明けもリズムを崩すことなく元気に過ごすことができた。気温の変化が激しかったので室温に配慮し、衣服の調節をして快適に過ごせるようにしていった。気温に合った服装選びは言葉かけでほとんどの子どもが自分で出来ていた。特に暑い日にはシャワーで汗を流してさっぱりできるようにした。
人間関係
子ども同士で好きなあそびを通してグループになり一緒に遊ぶ姿が見られた。時々お互いの主張が異なり、ぶつかり合うこともあるが様子を見守っていると子ども同士で「どうしたの?」と解決に向けて話し合う姿があった。子どもたちのやり取りを見守りながらなるべく子ども同士で解決できるようにしていった。
年長児として下のクラスの世話をすることを喜び、小さい子に優しくする気持ちが持てている。
環境
夏野菜の苗植え、水やり等の世話を通して植物に興味・関心が出てきた。ザリガニの世話やザリガニ釣りの経験を通して生き物への関心も高まり、図鑑で調べたりする姿も見られた。昨年度から飼っていたザリガニの死も経験し、命について感じたり考えたりする機会になった。
言葉
ごっこ遊びなどを通して大人の口調を真似るなどしながら、なりきって楽しむ姿があった。子ども同士でルールを話し合い、気持ちを共有しながらあそんでいる。朝の会や帰りの会ではクラスで気になることをみんなで話し合い、自分の意見をみんなに発信する、友だちの意見を聞いて考えるなどの機会作っていった。
表現
ザリガニ釣りの後、絵を描いた際には自分の釣っている様子を描く子どもや、大きなザリガニを画用紙いっぱいに描く子どもなど、それぞれがイメージを広げ自由に描いていた。カレンダー製作では折り紙でこいのぼりを作り、つぶし折りなど難しい所も子どもどうして教え合いながら仕上げていた。